熊本製粉は、米粉に対する関心の高まりを背景に、多様なアレンジが可能なミックス粉に問い合わせが寄せられている。 軟らかく、しっとりもちもちした食感かつ老化も遅い「V-87(やわらか米粉パンミックス)」のほか、グルテンフリー商品では、ボリュームのある食…続きを読む
米粉大手のみたけ食品工業は、業務用で使い勝手の良いミックス粉を展開するほか、家庭用米粉でも「米粉パウダー」ブランドで高いシェアを占めている。 今春の家庭用新商品では、世界中で愛されるムーミンとのコラボレーションにより、フィンランドの伝統料理“レット…続きを読む
「お米の粉」ブランドで展開する波里は、新規米粉製粉量は最大規模となっている。昨年3月に、本社隣接地に新規米粉を生産する辰巳米粉工場と辰巳定温倉庫を新設し、本社工場の生産ライン増強と併せ、生産能力が倍増し、業界最大規模となった。 加工食品や製菓・製パ…続きを読む
「米粉需要創出・利用促進対策事業」での国の後押しもあり、米粉の特徴を生かした新商品開発や、機械設備の導入も活発化し、米粉需要は順調に拡大。農林水産省によると、原料米需要量で23年は前年比17%増の5万3000tとなり、24年は5万4000tに達する見…続きを読む
日清製粉グループ本社は1日、入社式を開催し、瀧原賢二社長が新入社員に向けて次の訓話を述べた。 本日、新入社員の皆さんの前で私がこれまで社会人としてさまざまな経験をしたことを踏まえて、次の五つを私の思いとしてお話しさせていただきます。 一つ目は学生…続きを読む
日清製粉ウェルナは1日、入社式を開催した。岩橋恭彦社長は次のように新入社員へエールを送った。 皆さんの門出にあたり三つの話をします。一つ目は「ブランドは会社の宝」、二つ目として「新製品は成長の源」という話。三つ目は「海外に目を向けよう」です。 一…続きを読む
日清製粉は1日、入社式を開催し、山田貴夫社長が新入社員に向けて次のあいさつを行った。 皆さんは学生生活を終え、今日から新たに社会人としての一歩を踏み出します。社会人として求められることは多岐にわたります。学生時代と異なり、組織の一員として責任感を持…続きを読む
ニップンは1日、入社式を開催。前鶴俊哉社長が新入社員に向けて次の訓話を述べた。 当社は創立125年を迎える21年に、社名を日本製粉からニップンに変更しました。現在に至るまでの129年という長い歴史の中で、祖業の製粉事業から多角化を進め、総合食品企業…続きを読む
昭和産業は1日に本社会議室で「25年度昭和産業グループ入社式」を実施した。グループ全体で初めての対面の入社式となり、全新入社員91人が参加。塚越英行社長は、次のように祝辞を述べた。 皆さんは今日、「昭和産業グループ」の一員として入社式に参加していま…続きを読む
日本の製菓・製パンに不可欠なフラワーペーストが海外展開を見据え動き出した。日本フラワーペースト工業会の田中利明会長(田中食品興業所社長)は、人口減少、少子高齢化で国内市場が縮小する中、「コロナ後の外国人観光客の急増によるインバウンド需要の復活が、海外…続きを読む