千葉製粉は、2期連続の売上高・利益の過去最高更新を目指す。25年3月期第2四半期決算が増収増益となり、中間業績としても過去最高を更新した。15日、東京都内で開催した25年3月期中間業績説明会の席で、加瀬晴久社長は「通期目標の達成に向けて、引き続き主要…続きを読む
日東富士製粉の25年3月期第2四半期連結業績は売上高348億4800万円(前年比1.6%減)、営業利益22億4100万円(同4.5%減)、経常利益24億3600万円(同6.0%減)、中間純利益12億7400万円(同15.5%減)と減収減益で着地した。…続きを読む
千葉製粉の25年3月期第2四半期業績は、売上高114億0700万円(前年比2.0%増)、経常利益5億4700万円(同47.3%増)の増収増益となり、中間業績で過去最高を更新した。機能素材部門と食品部門の売上げ増が増収要因。化粧品素材の増収効果や製粉部…続きを読む
●SNS活用し情報発信 向井珍味堂は長年にわたり業務用で築き上げた信頼とブランドを強みに、市販用商品の拡充・強化を推し進める。ここ数年、「京きな粉」「黒豆きな粉」「有機大豆きな粉」「有機黒ごまきな粉」「高たんぱくきな粉」と、市販用商品を次々と送り出…続きを読む
山本貢資商店の1~9月のきな粉売上高は、各製品一様に前年比微増と堅調な推移。昨年6月に大手DgSに採用された「丹波黒豆きな粉」「黒ごま入きな粉」も順調に伸長している。 同社は国産原料を中心に家庭用のこだわり商品を多く取り扱う。主力の「国内産有機きな…続きを読む
小川産業は佐賀県産きな粉の販売が上向き始め、微増で推移している。ただ、米国産大豆の高騰と高止まりが利益を押し下げる要因となっている。健康志向の中、海外向けが徐々に動き始めている。 「きな粉の本質に注目した商品づくりを推し進める」同社のきな粉は、契約…続きを読む
富士食糧は、19年5月に麦茶・きな粉など粉類・漬物関連商品・香辛料の製造でFSSC22000認証を取得。これによって新規取引が増加している。24年8月には同社従業員10人がFSSC22000内部監査員養成研修を受講し、全員が修了証書を取得した。22年…続きを読む
川光商事のきな粉販売は、売上げは家庭用・業務用ともに前年を超えて好調に推移している。原料について、海外産が円安の影響もあって依然として高値をつけており、新規の案内については国内産を重点的に進めている。 アイテム別では、黄大豆、黒豆、ごま、ブレンド品…続きを読む
キングフーズの24年9月期のきな粉製品販売実績は、原料使用量が前年比2桁増と大幅に増加し、それに伴い売上げも好調に推移した。 家庭用、業務用ともにプラスとなったが、特に輸入大豆などの業務用が大きく伸びた。原料ベースでは5年連続プラスと安定した販売。…続きを読む
みたけ食品工業は、きな粉の販売が昨年よりも増加し、ここ数年その傾向が続いている。アイテム別では、家庭用は「黒ごまアーモンドきな粉」、業務用では「金のきな粉」「さらさらりんきな粉」が好調に推移している。 今期について「金のきな粉」は、付加価値を求める…続きを読む