昭和産業は「中期経営計画23-25」の最終ステージとなる今年、抜本的な営業組織改編の推進と新規事業への挑戦に取り組む。営業組織の改編は、多様な事業ポートフォリオを最大限に生かして、顧客ごとに最適なソリューションを提供する。その一方で、新たな付加価値商…続きを読む
日清製粉ウェルナは19日、ロサンゼルス・ドジャース所属の大谷翔平選手との広告出演契約を締結。同社と大谷選手、双方の考えが共感し、実現。今後、大谷選手を起用した広告コミュニケーションを順次展開していく。 同社は食の大切さや食を通じた楽しさ、栄養摂取に…続きを読む
西村機械製作所はこのほど、大阪府八尾市の本社で米粉ビジネスへの参入を検討する人を対象に、事例や最新情報を紹介する「第2回こめこ祭り」を開催した。 開会に当たって西村元樹社長は「米粉市場は順調に拡大し、今年原料用米需要量は6万3000tに達する見込み…続きを読む
昭和産業の上期(4~9月)業務用プレミックスの販売状況(数量ベース)は、加糖ミックスが前年並みで推移するも、無糖ミックスが前年を若干下回って折り返した。加糖ミックスは、ドーナツ需要の高まりを背景にドーナツミックスが、けん引役となったことが要因だ。下期…続きを読む
奥本製粉の上期(4~9月)のプレミックス類販売状況は、業務用・家庭用プレミックスともに前年比で微増で折り返した。業務用・家庭用とも加糖ミックスが増加したことが要因となった。 業務用加糖ミックスは昨年以降、少しずつイベントなどが開催されたことで、使用…続きを読む
ニップンの業務用プレミックスの上期(4~9月)の販売状況は、金額ベース、数量ベースともに前年を上回っている。コロナ禍前の19年比でも増加した。下期については、定番や既存のプレミックス製品の成長を目指しつつ、新しい切り口を持った製品を投入することで、領…続きを読む
日清製粉グループのプレミックス事業を担う日清製粉プレミックスと日清製粉ウェルナの両社は、ともに堅調に推移している。通期に向け、それぞれの独自価値を打ち出して、業界の発展への貢献を目指す。 日清製粉グループの業務用の加糖プレミックスを取り扱う日清製粉…続きを読む
●レシピ提案など購買意欲刺激 森永製菓の24年上期(4~9月)のホットケーキ、パンケーキ、ケーキミックス販売状況は、やや前年を下回って推移している。レシピ提案などで消費者の購買意欲を刺激する施策を実施するも、消費者の低価格志向が根強いことが影響して…続きを読む
●手作り需要掘り起こし 共立食品の前期(24年8月期)プレミックス・製菓原材料の販売状況は、金額ベースで前年を上回って着地した。手作りニーズに向けた商品展開などが奏功したことが要因。今期(25年8月期)についても、手作りニーズを掘り起こす商品提案を…続きを読む
●「魔法」シリーズ販促 昭和産業の家庭用プレミックスの上期(4~9月)販売実績は、金額ベースで前年を上回って推移している。加糖ミックスが全体をけん引しているため。また、「もう揚げない!!焼き天ぷらの素」が順調に売上げを伸ばし、販売増に貢献している。…続きを読む