パン粉特集2025
パン粉特集:大川食品工業 ニーズに合った商品提案
大川食品工業は、価格改定によって金額べースでは微増となっているが、ボリュームはその微増分にはリンクしていない状況。インバウンド効果によって外食向けの業務用は伸長しているものの、食品全般の価格高騰で消費マインドは低く、市販用は停滞している状態が継続している。
アイテム別では、インバウンド効果での外食好調を受け、業務用生パン粉(特に専門店向け)が堅調に推移。一方で市販用生パン粉の販売量が減少し、販促の効果も見受けられない。吸油率や糖質を抑えた商品などの