ヤグチ主催の2024年秋季見本市(11月13日開催)のテーマメニューグランプリで、当日の来場者投票および食材検索サイト「食材プロ」からの投票の結果、グランプリにキユーピーの「いちご大福風ドリンク」(使用商品=スノーマン エスプーマベース)が決定した。…続きを読む
◇中部有力メーカートップインタビュー 2024年は価格改定の影響もあり、売上げを確保することができた。輸出に取り組む各取引先さまの業績伸長などで海外に対応した原料の引き合いが多く、物量においても前年比で増加している。昨今の動向としては、23年までは…続きを読む
◇中部有力メーカートップインタビュー 昨年24年は歴史的な円安の影響などを受けて多くの品目で価格改定が進むなど、変化が激しい一年だった。しかし、当社はこうした変化を好機ととらえ、お客さまのニーズに応える付加価値の提案に注力。結果、今期(25年6月期…続きを読む
●失敗を恐れず果敢に 我流排し「守破離」実践 --2024年を振り返って。 高瀬 売上げは価格改定などの影響もあり、好調に推移することができた。利益でも、売上げの増加によって全体の経費率が下がり、増益となった。ただ、経費の中でも重要なコストコント…続きを読む
●「改善と改革」総仕上げ --24年の状況、取り組んだことについては。 福井 24年は能登半島地震をはじめとする自然災害、不安定な世界情勢を背景にした物価高騰の影響など、変化の激しい一年となった。 消費者の節約志向が強まる中、当社としてはコスト…続きを読む
●地域の食文化継承使命 --今期ここまでを振り返って。 小寺 当社グループ全体の24年9月期時点の業績は売上げ、経常利益ともに増収増益。売上げ面では中部メイカン(グループ内で同社のみ3月決算)が前年比微減とやや進展が遅れているものの、メイカングル…続きを読む
◇三菱食品・山口勉執行役員中部支社長 ●従来以上に信頼関係を --2024年を振り返ってみて、どのような年だったか。また、これまでの業況や売上げの動向、消費者の動向についてどのようにみている。 山口 業況は前年並みに推移するものの、消費マインド…続きを読む
◇三井物産流通グループ・三井食品ユニット中部支社 苅野尚人支社長 ●早期にシナジー発揮 きめ細かくニーズ対応 --24年を振り返って印象的だった出来事は。 苅野 昨年は新年早々に令和6年能登半島地震、羽田空港での飛行機事故など無常・非常な災害、…続きを読む
●独自企画通じ存在感 具体性のある提案推進 --今期(25年3月期)ここまでの状況は。 菊池 物価高で市場環境の厳しさが増す中でも、売上げは前年をやや超えて推移している。一方、利益は物流費や人件費などの周辺コストの上昇が影響して厳しい状況が続き、…続きを読む
●中計重点3分野注力 低重心経営で目標必達 --24年の市場動向を振り返って。 佐藤 景気は緩やかに持ち直したが、原材料高や為替の影響、エネルギーや人件費高騰による物価高で実質賃金は低迷し、個人消費は弱っている。 特に食品に対しては、消費者の生…続きを読む