◆近藤祥太常務執行役員S.L.C.グループCEO ○三菱食品の完全子会社化・連携通じ食の安定供給強靭化 三菱商事は昨年4月に生活関連産業を束ねる「S.L.C.グループ」を立ち上げ、「CtoB」の新コンセプトに基づく成長戦略を展開している。同グルー…続きを読む
食品業界がコスト環境の悪化と節約志向の逆風に直面する中、卸売業の健闘が続いている。大手総合卸の24年度業績は3期連続で顕著な収益改善成果を示し、過去最高益を更新した企業も相次いだ。 昨年4月の物流「2024年問題」の本格化に伴う物流費の高騰を受けつ…続きを読む
食品業界がコスト高と節約志向に直面する中、大手食品卸売業は2024年問題による物流費高騰を乗り越え、戦略的な価格転嫁や物流改善による販管費抑制で3期連続の収益改善、過去最高益を達成した。 物流面では、長年の取り組みに加 […]
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伊藤裕康氏(いとう・ひろやす=中央魚類最高顧問、元代表取締役会長)9月7日、死去、90歳。葬儀・告別式は近親者のみで行った。後日、同社主催による「お別れの会」を行う予定。 伊藤氏は1959年、大学卒業とともに中央魚類に入社して要職を務めながら水産卸…続きを読む
三菱食品は25日、東京証券取引所スタンダード市場において26日に上場廃止になると発表した。三菱商事のTOB成立に伴い、8月28日の臨時株主総会で株式併合に関する議案が原案通り承認され、同社の普通株式が東京証券取引所の有価証券上場規程に定める上場廃止基…続きを読む
国分グループ合計の1~8月の即席麺販売状況は、やや苦戦しながらも前年並みで折り返している。自然災害が多発したことによる備蓄需要で、出荷数量が上がった昨年の反動を受けたことが主因。今後の見通しとして、消費者の生活防衛意識の高まりに加え、コメの代替需要な…続きを読む
三菱食品は20日、サッカーJリーグの浦和レッドダイヤモンズ対鹿島アントラーズ戦のマッチパートナーを務めた。同社設立100周年の記念イベントの一環で、初めての試み。会場となった埼玉スタジアムでは、ゴール裏や大型ビジョンなどさまざまな場所で企業名と100…続きを読む
国分グループの物流事業会社であるロジストラスト・パートナーズ(東京都中央区)は24日、10月1日付で100%子会社のデイリートランス(大阪府高槻市)を統合すると発表した。 ロジストラスト・パートナーズは食品物流における機能強化と品質向上を図るため、…続きを読む
三菱食品は7月3日に死去した同社元特別顧問・廣田正氏の「お別れの会」を、11月10日にパレスホテル東京2階「葵」で行う。時間は正午から午後1時30分。問い合わせ先は三菱食品広報・ブランディンググループ(03・4553・5111)。(篠田博一)
【関西】大物は28年9月期に迎える創業70周年に向け、時代の変化に対応できる盤石な社内組織とするため、経営体制を刷新していく。営業本部の移転、次世代人材の育成を図るとともに、業務・基幹システムの全面見直しに向けた大胆な投資戦略を展開していく。日阪俊典…続きを読む