トーホーフードサービスの25年1月期は売上高1331億8900万円と過去最高を更新。物流費高騰で減益も、経常利益率3.3%を確保した。中計2年目の今期は本格稼働した横浜DCの活用、大阪・関西万博を追い風に拠点投資で新市場を開拓し、売上高前年比5.1%…続きを読む
広栄の25年3月期は売上高が107億5000万円(前年比14%増)の増収で着地した。コロナ禍以降の外食産業の底上げと社内業務の効率化により、高い生産性を維持し続けている。今期は100億円企業としてさらに上を目指し、“外食卸”としての機能の強化を図る。…続きを読む
中谷食品の24年8月期は、売上高72億5000万円(前年比2%減)の減収増益で着地した。今期は長年にわたって蓄積したノウハウと情報ネットワークを駆使し、新規顧客の獲得と物流のさらなる効率化に注力。「万博を機に、さらなる外食産業の発展を期待している」と…続きを読む
オーディエーの24年7月期業績は過去最高売上げの120億円超、営業利益率1.9%で着地。今期は売上高5%増を目指し、大阪府内と神奈川県で拡大提供する中学校給食に備える。通販事業では業務用筋を開拓し、本社は事務業務のDXと庫内作業の効率化、横浜で26年…続きを読む
エンド商事の25年2月期は柱事業が順調も特販部門の伸び悩みで微増収、物流費増加で営業減益となった。酒類と食品、外商とキャッシュ・アンド・キャリー(C&C)の両輪戦略を進めてきた同社は近年、青果卸、仲卸、通販会社をグループ化して総合力をつけている。創業…続きを読む
ケイ低温フーズの24年9月期は売上高・営業利益ともに過去最高を更新した。昨年11月に池内斉専務執行役員が新たに代表取締役社長執行役員に就任。「2030年の売上げ目標1500億円達成に向けて、従業員がやりがいを持って楽しく仕事ができる環境づくりを行う」…続きを読む
◇小林治仁上席執行役員関西統括 ●10年先見据え物流網を 尾家産業の25年3月期連結業績は子会社2社を含め、売上高が前年比7.1%増の1192億5600万円、営業利益率3%で着地。同社単体売上げ同5.6%増に対し、関西は11拠点と関西営業課による…続きを読む
泉平の25年3月期業績は売上高192億円超(前年比3.6%増)、営業利益率も維持した。食育探検隊を標榜(ひょうぼう)し、給食業界へ付加価値提案を繰り広げる同社は新レーベル「すくすく食育(すく食)」を今春立ち上げ、学給市場へ一石を投じた。給食を軸に全世…続きを読む
大洋産業の24年9月期は売上高64億円で着地した。プラス成長が続く外食市場の中で既存顧客との取引を拡大し、売上高・利益ともに過去最高を更新。12月に就任した大月崇嘉新社長は「100年企業を目指し、創業以来の伝統や価値を大切にしながら、時代の変化に合わ…続きを読む
◇万博で芽吹く食産業の未来 名畑は、自社直営のカフェ「cafe&Grocery B HONEY」を、5月13日から6月12日までORA外食パビリオンに出店した。名畑が活動をサポートするNPO法人梅田ミツバチプロジェクトによって、大阪茶屋町のビルの屋…続きを読む