●業界の機運盛り上げ 昨年は、元旦に能登半島地震が発生し、波乱含みのスタートとなりましたが、以後、アフターコロナにて、国内外からの観光客がさらなる増加に転じ、関連需要も回復傾向に向かうなど明るい兆しが見えてまいりました。 一方で、ここ数年続いてい…続きを読む
●拠点の相互利用や共同配送推進 三菱食品は21日、日用品卸最大手のPALTAC(パルタック)と物流事業で連携・協働すると発表した。全国規模でSMやCVSと取引する事業基盤の共通性を背景に、物流拠点の相互利用や共同配送の推進で物流効率化を図る。共同物流…続きを読む
【関西】加藤産業は「第51回2025春&夏の新製品発表会」を16、17の両日、神戸市中央区の神戸国際展示場で開催した。春夏の新製品のトレンドについて、「たっぷり満足商品」など三つの切り口で紹介。4月に開幕する大阪・関西万博に合わせた関連商品や、自社ブ…続きを読む
国分グループ本社は17日、東京電力ホールディングス(東電HD)と福島県産品などの流通促進に向けた包括連携協定を締結したと発表した。福島第一原子力発電所の処理水放出による風評被害で水産品の輸出などに影響が出ているのを受け、国内外の販路開拓や地域事業者の…続きを読む
【北海道】日本加工食品卸協会(日食協)北海道支部は7日、京王プラザホテル札幌で「加工食品業界新年交礼会」を開催。会員、賛助会員らが参加し新年を祝った。 黒沢忠寿支部長(日本アクセス北海道社長)は昨年を「元日の能登半島地震、翌日の航空機事故と衝撃的な…続きを読む
県内トップの業務用食材卸・ネオテイクは今期と来期の2年間、ラーメン専門店に注力する戦略を打ち出し、さまざまな施策を展開していく。県内800店舗以上、なおも拡大を続ける県内ラーメン外食市場は、同社が80%をカバーする得意業態でもある。スタートして間もな…続きを読む
【関西】日本外食品流通協会(外食協)近畿支部は14日、新年賀詞交歓会を大阪市中央区のホテルニューオータニ大阪で開催。泉周作近畿支部長が参集した会員、賛助会員ら約210人に「万博イヤーの大阪を日本の活性化、元気の中心になるよう、外食協会員一同の連携で盛…続きを読む
昨年は4月に三井物産流通ホールディングス傘下の4社を完全統合し、新たに三井物産流通グループが誕生した記念すべき年となりました。7月には当社が目指すべき方向性を示すMVV(ミッション、ビジョン、バリュー)を策定・発表し、「明日(みらい)の流通をつくる」…続きを読む
首都圏業務用食品卸協同組合は9日、明治神宮フォレストテラスで「新年賀詞交換会」を開催した。会員・賛助会員など約160人が参加した。 白石俊彦理事長(イセヤ社長)は「2024年問題など人手不足が深刻化したが、ますます進展するだろう。新卒の初任給30万…続きを読む
◆マルイチと県水、25年度をめどに統合 市場規模が縮小する中、ナショナルチェーンと連動したナショナル卸の台頭などが進み、激しい競合を戦っている甲信エリアの地域卸。インバウンドを含む観光需要など業務用市場が順調に推移する一方、量販向けは商品の値上げラ…続きを読む