酒類業務用卸大手のカクヤスが宅配分野の強化に動く。サービスの鍵を握る注文アプリに関し、使いづらさをユーザー視点で刷新。購入履歴を利用した「再購入」をトップ画面に配置するなど、利用者の7割に及ぶリピーターの利便性を改善するほか、「冷やして届ける」機能な…続きを読む
三菱食品は4~8月、入れ替え時期が近づいた災害用備蓄食料および災害用備蓄保存水の寄贈・リサイクル活動を行った。食品ロスの削減に向け一般社団法人食品ロス・リボーンセンターを通じて実施、28日に発表した。 寄贈した備蓄食料および保存水は社会福祉施設やこ…続きを読む
昭和は10月22~23日、恒例の年末謝恩見本市を同社の稲沢配送センターで開催した。今回は「〆~しめていきましょうご一緒に!~」をテーマに食品メーカーなどが出展し、注力商品や新商品を提案。小売のバイヤーら約1400人が来場した。 同社の提案ブースでは…続きを読む
◇卸に聞く 三井物産流通グループは食系総合卸の中でペットフードの売上げナンバーワンを誇る。食系卸として「ペットの食事」を真剣に考え、ペットとの一家団らんを見据えた提案で業界をリードし続けている。今回、三井食品ユニット商品本部ペットケア部の田原剛部長…続きを読む
◇日本アクセス東日本営業部門 中部商品・営業推進部長 大尻和彦氏 ●買上点数アップ 垂直立ち上げ戦略徹底 当社中部エリアの今期(25年3月期)上期(4~9月)アイスクリーム商品群の売上げは、相次ぐ値上げに伴い前年比約4%増で着地した。しかし、販売…続きを読む
杉本食肉産業は、食肉産業が抱える問題点と現状を読み解き、積極的に新規事業も進めている。和牛を多く扱う取引先の増加で売上げが向上、惣菜部門の商品の強化にも力を入れている。大豆ミートを使用した代替肉ハンバーガー店を開店し、将来的に起こりうる課題解決も食肉…続きを読む
セントライ青果は、名古屋市中央卸売市場の本場、北部市場、浜松市中央卸売市場の三つの拠点を中心に8グループで展開している。グループの再編を繰り返しながら、名古屋を中心とした東海・北陸地方をネットワークの強化を図り、全国4位の規模を誇る同社の横山剛司上席…続きを読む
●独自のサステナ推進 DM三井製糖は、製糖メーカーにしかできない独自のサステナビリティの取り組みの一環として推進している「地域社会と和菓子のためにできること」を深耕する。同社は企業理念「姿かたちを変えながら一生に寄り添い、幸せの時を広げる。」を礎と…続きを読む
学校給食卸団体の日本給食品連合会(日給連)は11月20日、恒例の年次特別講演会を東京都千代田区のホテルメトロポリタンエドモントで開催した。会員卸・特別会員メーカーの幹部ら98人が参集した。 今回は「銀座のママから見た夢をかなえる人 成功する経営者の…続きを読む
【長野】マルイチ産商の2025年3月期中間決算(連結)は、売上高が1268億7100万円で前年同期から2%伸びたものの、利益は6000万円の営業損失(前年同期は7億600万円の営業利益)となった。商品の相場高や値上げで販売単価が上昇した一方で仕入れ価…続きを読む