メイカングループ夏季商談会 大容量商品強化を 許容価格引上げ必要

展示会 卸・商社 2025.07.25 12970号 04面
チルドを中心に大容量商品などコスパを意識した商品を前面に訴求

チルドを中心に大容量商品などコスパを意識した商品を前面に訴求

「餃子横丁」で地元浜松を代表する「浜松餃子」を大体的にPR

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 【静岡】浜松市のメイカングループは18日、同市のアクトシティ浜松で夏季総合食品展示商談会を開催した。305社(常温162社、低温143社)が出展。うち新規出展が前年より7社多い過去最高の46社に上った。今回、外食の値上げに伴って内食需要が回復することを見据え、チルドを中心に大容量商品などコスパを意識した商品を前面に訴求。小寺仁康社長は「今後はこうした大容量商品の強化をはじめ、増量施策やバンドル販売などを仕掛け、消費者が許容する価格ラインを徐々に上げる必要がある」と強く訴える

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