【関西】日本アクセスは2日、大阪府高槻市の南平台小学校で乾物を使った食育チーム授業を実施し、小学5、6年生の3クラス計約90人に幅広い魅力を伝えた。乾物を使った食育授業は2018年からスタートし、創立30周年を迎えた23年は初めて全国5ヵ所で開催。今…続きを読む
1975年に創業した日正食品工業は、「自然で便利で健康的な食品のプロフェッショナルプロバイダー」を使命としながら、春雨やミックス粉商材を製造するメーカーだ。特に春雨製品は、自社ブランド以外にOEMを含めると数千種類のアイテムがあるという。直近の新製品…続きを読む
日本アクセスは、乾物業界が抱える原料不足などの課題に対し、商品を通じた解決を提案する。オリジナル開発商品「焼海苔7枚入り(中国産)」と「片栗粉として使う米粉」の2品=写真=を1日から発売している。現在、乾物業界では食品業界全体での物価高騰に加え、生産…続きを読む
【関西】旭松食品が海外で取り組む、こうや豆腐の健康機能性の活動が、農林水産省近畿農政局第2回「関西 食の『わ』プログラム」に認定された。 同社はオランダにある世界一の食品開発拠点「フードバレー」に参画しており、フードバレーの中心にあるワーゲニンゲン…続きを読む
宮城県登米市が発祥の油麩は中小零細メーカーが多いが、仙台麩で知られ山形屋商店は最大手。商品開発やメニュー提案で業界を引っ張っている。小麦粉と食用油という値上げ続きの原料と、同様に高騰する包材資材がコストの多くを占める商品だけに、先送りも限度と今年1月…続きを読む
●好調は海苔、ワカメ、鰹節 日本アクセスの東北エリア2023年4月から24年3月までの前期乾物累計は、金額では前年比8.3%増と前年を上回った。 部門別に見ていくと海産は金額で同7.8%増。値上げ幅が大きく、数量が落ち込んだ。農産は金額同8.9%…続きを読む
◇コープ東北サンネット事業連合・店舗商品本部加工商品部門 菅原隆行バイヤー、熊谷潤バイヤー コープ東北サンネット事業連合の前期(23年4月~24年3月)乾物・乾麺の供給数量・金額は、農産乾物で数量が前年並み、金額が前年比4.8%増、水産乾物で数量が…続きを読む
●急がれる産地開発・代替商品切り替え お盆の商戦にはSM各社決まったように、乾物、調味料、山菜水煮、お供え用の干菓子、果物などをチラシに載せる。中でも乾物は普段目立たないカテゴリーだけに目に付く。昨今の消費者に凍り豆腐、片栗粉、団子の粉、あん、天ぷ…続きを読む
●子どもに笑顔届ける 【関西】ケンミン食品が9月1日に発売する「ミッキーマウス/ライスヌードル」シリーズには同社の思いが詰まっている。ラーメンやうどんなど「小麦の麺を食べたくても食べられない」子どもたちが、少しでも楽しく笑顔で麺が食べられるよう同社…続きを読む
アサヒグループ食品は9月1日付で同社を存続会社とし、日本エフディを吸収合併する。今回の合併でフリーズドライの家庭用製品を製造する旧天野実業とBtoB事業を担ってきた日本エフディがアサヒグループ食品に一本化される。人的資源、知的財産・資金などの経営資源…続きを読む