未来の食や猛暑グルメなどが一堂に会した「おいしい博覧会2024夏」が11日、ホテルニューオータニ東京で開催され、ミッキーマウスを効果的にあしらったケンミン食品のブースがひときわ人目を引いた。 同社は、会場の新製法や新技術を活用した未来の食を紹介する…続きを読む
●即食タイプこうや豆腐発売 旭松食品は「新あさひ豆腐 減塩粉末調味料付5個入」(132.5g)と、「小さな新あさひ豆腐 減塩粉末調味料付」(79.5g)、「カップ小さな新あさひ豆腐 減塩液体調味料付」(31g)の3品で、かるしお認定を取得している。…続きを読む
【中部】真誠(愛知県北名古屋市)は、業務用ごま製品の価格を10月1日出荷分から改定する。現行価格に比べ、白ごま・皮むきごま・黒ごまは約2~5%以上、金ごまは約3~5%以上値上げする。その他製品は前記上げ幅に対し使用ごま配合比率に準ずる。(横山卓司)
◇わが社の取り組み ごま油最大手かどや製油グループのカタギ食品は、有機栽培認証の原料を使った有機ごまシリーズを通じ、SDGsへの達成に貢献していく。 同社はJAS法改正以前の1986年から有機ごま製品を開発し、2002年に有機JAS認証を取得した…続きを読む
西日本食品工業では、国産はるさめの認知度向上に積極的に取り組む。土産物やギフトなど、これまで取引のなかった業態に向けて発売した「熊本名物 はるさめスープ太平燕」の開発の背景には、“メニュー商品が一つのきっかけになれば”という思いもある。実際、一定の成…続きを読む
きゅうぶつの歴史は70年を超える。同社は1949年、椎茸などの農産物を販売する九州物産商会として設立された。59年には日田椎茸入札市場を開設し、業容を拡大した。 その後76年に九州物産商会から分離し、加工、販売部門として同社の前身が設立された。同時…続きを読む
ビーフンやフォーなどコメを主原料にしためんの市場は順調に拡大しているが、日本産のジャポニカ米は、めん同士がくっつきやすく原料米に適さないことから、タイやベトナムで生産される長粒種のインディカ米を使用している。だが、この市場で50%以上の圧倒的シェアを…続きを読む
日興フーズはデーツの日本での販売強化に乗り出した。デーツは、中東では妊娠中に食べ続けると丈夫な子が生まれるといわれるほど栄養がたっぷり詰まったドライフルーツ。現代の日本人に不足しがちな食物繊維や鉄分、マグネシウム、カルシウムなどの栄養を摂取できると期…続きを読む
おにぎりと米めんのコラボ企画が始まった。5月27日、神明が神戸元町で展開するおにぎり専門店「米処穂(みのり)」で、ケンミン食品が発売した「おかず焼ビーフンオイスターソース味(おかず焼ビーフン)」を惣菜メニューとして提供を開始。コメ卸と米めんの各業界最…続きを読む
業務用市場を軸に展開する信濃雪。学校給食用など需要は堅調だが、輸入・国産大豆の価格高騰など製造コストの圧迫に苦戦する。松島晴実社長は「原材料費は、今後も目に見えて上がる」と予想。21年から段階的に価格改定を行ってきたが、4回目の値上げも検討している。…続きを読む