加工ごま特集2024
加工ごま特集:豊年屋 国産の展開強化取組む
豊年屋の高橋卓哉社長は「原料確保が課題だが、産地開拓でリスクヘッジができており、新規開拓の可能性もまだある」と話す。「現状は『国産』に対する消費者、ユーザーの期待に供給が追い付いていない。引き続き全国にアンテナを張り『国産』をしっかり増やしていきたい」考えだ。地元・長野県産のごまも、「信州ごま」としてブランド化を進めているが「生産者と収量が、もうちょっと増えてくれれば」。自治体やJAなどと連携を強め、事業拡大を目指す。
24年の業況は、「コロナ禍か