登喜和冷凍食品のこうや豆腐カテゴリーは、前年を約2%上回る売上げペースで推移している。コロナ禍の落ち着きで回復基調の業務用カット製品、市販用の国産大豆商品、だし付きアイテムが堅調を支える中、特に人気キャラクターとのコラボ商品「すみっコぐらしこうや豆腐…続きを読む
みすずコーポレーションは3月、全形サイズ(16.5g、77mm×55mm×18mm=目安)のこうや豆腐を40分の1にサイズダウンした「うすぎりこうや1/40カット」を、家庭用と業務用でそれぞれ発売した。「食べやすいカットサイズ」をコンセプトに、メニュ…続きを読む
旭松食品は機能性や即食など新機軸を訴求するとともに、従来からのベーシックなメニュー提案に継続して取り組み、新たな価値創出と需要喚起の両面から市場拡大に努める。 2024年3月期のこうや豆腐売上高は前年比2.5%増の36億5600万円となった。こうや…続きを読む
こうや豆腐は、ほぼ100%が長野県で製造されている信州の特産品。長野県凍豆腐工業協同組合のまとめによると、主要メーカー5社の23年原料大豆使用量(こうや豆腐用)は1万4258t、歩留まり率45%で推計した製造量は6416tで、前年を7.6%下回った。…続きを読む
5月21日に長野市のホテルで開かれた、「こうや豆腐#しみじみレシピコンテスト」の試食会。「グランプリレシピ」の「こうや豆腐の彩りホットサンド」をはじめ、「アイデアレシピ賞」の「揚げずに簡単!高野豆腐のから揚げ」「高野豆腐の親子丼風」「高野豆腐と鶏手羽…続きを読む
およそ800年の歴史を持つ伝統食品、こうや豆腐。精進料理の「疑似肉」食材などとして全国に広がり、現在は主に家庭の乾物食品として需要基盤を築いている。近年は、こうや豆腐由来のレジスタントタンパク質が持つ健康機能などの研究が進み、「健康的な食品としての位…続きを読む
【長野】全国凍豆腐工業協同組合連合会(全凍連)、長野県凍豆腐工業協同組合(県凍組)、凍豆腐製造業公正取引協議会は21日、長野市で2024年度の通常総会を開いた。木下博隆3団体長(旭松食品社長)は「円安に伴う原材料費の高騰など、業界を取り巻く環境は非常…続きを読む
旭松食品の24年3月期売上高は、過年度から数回にわたり実施した価格改定の効果もあり、前年比2.0%増の80億9800万円となった。利益面では、原材料やエネルギー価格など製造コスト上昇の影響はあるものの、引き続き合理化や諸経費の削減などを図った結果、営…続きを読む
【関西】ケンミン食品は8日、ファンとの共創企画「ビーフンファンがつくる! みんなの冷凍ビーフンプロジェクト」で25年3月に発売予定の商品が「牛肉と小松菜のオイスターソース炒め」(仮)であることを明らかにした。23年12月に絞られた3案から選出し、牛肉…続きを読む
【関西】ケンミン食品は18、19日、東京・駒沢オリンピック公園中央広場(東京都世田谷区)で開催される「The 乾麺グランプリ2024 in Tokyo」に初出場する。全国よりすぐりの「乾麺メニュー」が集結する中、同社は行列ができる人気店「TSURUM…続きを読む