明治は10月から食品ロス削減への貢献を目的に、商品を通じた普及啓発を図る。「明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン」などの商品パッケージに消費者庁の令和6年度「めざせ!食品ロス・ゼロ」川柳コンテストの受賞作品の一部を掲載。加えて同社の各ブランドのS…続きを読む
日本食品微生物学会(工藤由起子理事長)とカビ相談センター(高鳥浩介理事長)は9月17日、同学会の第46回学術総会に先駆けて、川崎市のカルッツかわさきで公開シンポジウム「カビと食品衛生」を開催した(後援=川崎市、川崎市食品衛生協会)。 一昨年に発生し…続きを読む
日本冷媒・環境保全機構(JRECO)はこのほど、フロン排出抑制法の現状やJRECOが提供する冷媒管理システム「RaMS」の意義や有用性について解説するセミナーを開催。環境省フロン対策室の飯野暁室長がフロン排出抑制に係る政策の近況、JRECOの作井正人…続きを読む
【関西発】「カナダのフードアイランド」と呼ばれるカナダ東部のプリンスエドワード島(PEI)の豊かな食材と食ブランドが日本で初披露された。大阪・関西万博のカナダ館で9月20日に開かれた「テイスト ディスカバリー」では特産品のロブスターやムール貝、牛肉や…続きを読む
【関西発】「リジェネレーション(再生)」がテーマのカナダパビリオンでは大阪・関西万博の会期6ヵ月にわたり、自然豊かで資源豊富、持続可能性、多様性に向き合うカナダの魅力を州ごとに伝えてきた。 ローリー・ピーターズカナダ政府代表局長は「カナダの全州のす…続きを読む
【関西発】旬を迎えたシャインマスカットなど関西エリアの特産品などを販売する「上を向いて、笑おう。御堂筋天国~旬のたよりマルシェ」が9月26日、御堂筋に面した淀屋橋odona前(大阪市中央区)で開催された。 官民が連携して御堂筋の活性化に向けた取り組…続きを読む
農林水産省は10月から、食料システム法に基づく計画認定制度の運用をスタートした。メーカー・卸・小売・外食など幅広い食品事業者が、持続可能な食料供給への取り組みを同省に計画として申請し、これを農水大臣が認定することで金融面や税制などの広範な支援・特例措…続きを読む
経済産業省が公表した商業動態統計調査速報によると8月度の食品商業販売額は、農畜産物・水産物卸売業1.6%増(3兆7360億円)、食料・飲料卸売業1.5%増(5兆6510億円)、飲食料品小売業0.2%減(3兆8840億円)となった。飲食料品小売業は、連…続きを読む
大日本印刷(以下、DNP)は5日に開催される「第50回札幌マラソン」にサステナブルパートナーとして協賛する。環境負荷の可視化や衣料などの資源回収で、生活者の環境意識の醸成を図る。 大会運営で環境負荷を「見える化」する取り組みを導入する。会場で発生す…続きを読む
低調に推移していたトラックの積載率が顕著に上向いてきた。国土交通省が9月26日に公表した24年度の自動車輸送統計年報によると、同年度の営業用トラックの積載率は41.3%となり、前の年度に比べ1.4ポイント上昇した。24年4月のドライバーへの時間外労働…続きを読む