◇万博で芽吹く食産業の未来 「チェルノーゼム」と呼ばれる肥沃な黒土に覆われた大地の恩恵を受け、世界有数の農業大国として発展してきたウクライナ。大阪・関西万博では、主要農産物である大豆を高度に加工した大豆タンパク濃縮物(SPC)を展示し、同国が次代に…続きを読む
◇万博で芽吹く食産業の未来 大阪・関西万博のアラブ首長国連邦館(UAEパビリオン)は、同国の豊かな食文化を紹介する特別イベント「UAEの味覚をめぐる一週間の旅」を5月26日から全5回にわたり開催している。世界的に注目される5人の若手エミラティ(UA…続きを読む
◇万博で芽吹く食産業の未来 韓国パビリオンのテーマは「With Hearts(こころに寄り添う)」で、心を一つに、つなげるという意味を込める。単なる展示空間ではなく、韓国が継承してきた職人精神と未来の革新技術が共存する場として、何百年と受け継がれて…続きを読む
◇万博で芽吹く食産業の未来 「調和の未来を紡ぐ」をテーマに掲げるマレーシアパビリオンでは、豊かな文化と経済成長の勢いを世界へ発信している。 パビリオン最大の魅力の一つは、文化と食を通じてマレーシアの多様性を体感できる点にある。マレーシアはマレー系…続きを読む
◇万博で芽吹く食産業の未来 栄養・健康・美容などの分野でグローバルに事業展開を行うdsm-firmenich社は、スイスパビリオンとオランダパビリオンのためにユニークな香りを創作した。来場者にそれぞれの国の価値観を反映した、五感を刺激する体験を提供…続きを読む
小泉進次郎農林水産大臣と同省幹部は17日、日本経済団体連合の会長・副会長ら15人と今後の農業政策について東京都内で意見交換を行い、連携して企業による農業参入の促進策を検討していくことなどで合意した。(本宮康博) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
展示会取材が急きょ決まり、タイを訪れた。かつてハマった大好きな国だが実に15年ぶり。滞在は実質3日▼「持続可能性」「革新」が詰まったタイの食品が並ぶ展示会場は来場者が前年1.6倍と大盛況。日本からも大手企業に加え、日本酒、コメ、あか牛、ホタテやアユ、…続きを読む
総務省の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、4月の1世帯当たりの食料消費支出は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同月比0.3%増となり、8ヵ月ぶりの増加となった。 中分類は外食(同2.5%増)や油脂・調味料(同3.7%増)などが伸長。果…続きを読む
フード・フォラム・つくば(間和彦幹事長)は7月17日(午後1~4時40分)、つくば国際会議場(茨城県つくば市竹園2-20-3)で夏の例会(講演会)を開催する。 今回は「持続可能な食品の原材料調達の現状と将来の展望」をテーマに(1)「食品製造業の課題…続きを読む
プリマハムグループのつくば食品評価センターは、食物アレルゲンの検出キット「アレルゲンアイ イムノクロマト 加熱用」シリーズとして、新たにカシューナッツ用を発売した。カシューナッツは近年、食物アレルギーの症例数が増加傾向にあり、今年中にも表示が義務化さ…続きを読む