【関西】カナダ随一の美食の地であるケベックの魅力を伝える没入型美食体験が6月25日、大阪・関西万博のカナダバビリオンで開かれた。食材を分子レベルで分析して料理の調和を探る科学を発案したフランソワ・シャルティエ氏のガイドの下、約50人が五感をフル活用し…続きを読む
日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は5月22日に東京・入船の食情報館で定例セミナーを開催。「食品の賞味期限延長に向けた最新技術と実践的アプローチ」をテーマに、東京海洋大学学術研究院食品生産科学部門の松本隆志教授が座長を務め、Webライブ…続きを読む
●「賞味期限の延長に必要な微生物制御の基礎知識」東京海洋大学 学術研究院食品生産科学部門・高橋肇教授 食品に細菌や酵母、カビが存在しなければ、たいていの場合、腐敗を引き起こすことはない。これら微生物による腐敗を防止するには、混入させないようにするか…続きを読む
●「食品の賞味期限延長を目指した応用研究の紹介」東京海洋大学学術研究院食品生産科学部門・中村綾花助教 食品の賞味期限を延長させるためには、食品中で微生物が増殖しにくい環境をつくることが重要である。その方法として、食品添加物の使用が最も一般的であるが…続きを読む
今年1月、埼玉県八潮市中央1丁目付近で道路が突然陥没した。当時現地からの映像で、交差点付近で営業していた「和食麺処 サガミ 八潮店」の大きな看板が崩れ落ちていく様を目の当たりにした▼「サガミ」を運営するサガミホールディングスは、愛知県名古屋市に本社を…続きを読む
GI保護制度では、夕張メロンや神戸ビーフのようなGI名称を、登録生産者団体の構成員以外の者が使用することはできない。 ただし、その名称をGI登録される前から使用していた者(生産業者、加工品製造業者、外食業者、卸売業者、小売業者等)については、一定の条件…続きを読む
日本能率協会コンサルティング(JMAC)は6月27日に開催した定時株主総会後の取締役会で、大谷羊平取締役が代表取締役社長に昇任する役員人事を決めた。前代表取締役社長の小澤勇夫氏は取締役会長に就任した。 大谷羊平氏(おおたに・ようへい)1969年11…続きを読む
「大人の食育」を推進する官民連携食育プラットフォーム(PF)の設立総会が6月27日、農林水産省で開催された。小泉進次郎農水大臣、大手メーカーなど発起人企業の代表者20人が出席し、活発な活動に向けて決意を表した。5月30日にスタートしたPFは、朝食の重…続きを読む
食品メーカーや流通企業などからなる日本フレイル予防サービス振興会が6月25日、正式に活動を開始した。健やかな100年人生の実現に向けて、行政と連携しながら、国民に対するフレイル予防に向けた啓発活動を行っていく。まずは栄養に関する啓発を進めていく考え。…続きを読む
●「御堂筋天国プロジェクト」第35弾 【関西】旬を迎えた農産物や近畿地区の特産品を販売する「上を向いて、笑おう。御堂筋天国 ~旬のたよりマルシェ~」が6月27日、御堂筋に面した淀屋橋odona前(大阪市中央区)で開催された。イベントを通じて産地と都…続きを読む