●リゾートとワイン特区、酒類16%占める ウインターリゾートで世界的に有名となった倶知安町やニセコ町、ワイン特区でワイナリーが相次いで誕生している余市町はいま北海道で注目のエリア。ニセコエリアはニセコ町、倶知安町、蘭越町などで構成される。また余市エ…続きを読む
●高速道路、空港、港湾の道央ベルト地帯 北海道の大玄関口である新千歳空港、ラピダスを中心に北海道バレー構想で盛り上がる千歳市道央ベルト地帯の中央に位置する工業団地がある恵庭市、北海道ボールパークFビレッジの開業でにぎわいが高まっている北広島市、日本…続きを読む
●惣菜類29%、菓子21%の構成が高い 札幌都市圏の中心・札幌市における食関連工場数は1026ヵ所と推定され、構成比が高いのが、惣菜類29%、菓子21%。次いで冷凍食品12%、食肉処理・加工品10%、水産製品10%。小売や観光、飲食といった商業をベ…続きを読む
◇北海道支局独自調査 2025北海道食の産業 エリア別の製造業動向 本紙北海道支局で食に関する製造工場数を独自調査した。道内30ヵ所の地域別保健所の最新届出施設データから、惣菜類、菓子、水産加工品、弁当類、缶・瓶・容器包装食品、乳製品、和日配漬物、…続きを読む
◆下期、インバウンド需要の回復に期待 日本食糧新聞社北海道支局では、今年の景況感や市場見通しなど食品業界の動向を探るため製配販3層に向け緊急アンケートを実施(判断時点は7日)。寄せられた回答は約40件、今年1~4月の売上げでは80%が前年並み以上と…続きを読む
北海道の食に関わる製造工場数を独自調査したところ5331ヵ所となった。製造カテゴリーを見ると、惣菜類、水産製品、菓子の上位3品目を合わせて59%の構成。北海道の食品工業・製造出荷額は2兆7271億円で全体の41%を占め(全国は11.7%)、豊富な食資…続きを読む
清涼飲料業界は、物流の「2024年問題」本格化に伴う動きが活発化している。他業界や飲料メーカー間での共同配送をはじめ、AIを活用した倉庫内でのピッキング作業の自動化など現場が抱えるオペレーター不足や重筋作業の負担軽減、ドライバーの待機時間短縮に向け業…続きを読む
愛知県には、政令指定都市の名古屋市に次ぐ規模の中核市が4市ある。豊田市、豊橋市、岡崎市、一宮市で、いずれも人口30万人を超える中部地方を代表する都市だ。他の県民にこの4市はどう映っているのだろうか▼愛知県民としては、豊田と岡崎には徳川家のルーツ、豊橋…続きを読む
異業種連携で血圧ケアを啓発する「PROTECT HEARTS PROJECT」(以下PHP)が、高血圧リスクの認知を高めている。マーケティング会社の刀を事務局に参加企業を増やし、Mizkanの特定保健用食品(トクホ)「マインズ」の展開を広げるなど相乗…続きを読む
【中部】名古屋の初夏の風物詩「タイフェスティバルin名古屋」(主催=タイフェスティバルin名古屋実行委員会、事務局=ヤマモリ)が5月17、18の2日間、名古屋市の久屋大通公園で開かれた。18回目の今年も例年並みの約13万人が来場。タイの人気アーティス…続きを読む