6月24日付 新任・昇任▽代表取締役副総裁(取締役中小企業事業本部企画管理部門長)岡崎文太郎▽代表取締役専務取締役農林水産事業本部長(農林水産省輸出・国際局付兼内閣事務官〈内閣官房内内閣審議官(内閣官房副長官補付)〉内閣官房TPP等政府対策本部審議…続きを読む
アジア最大級の国際食品見本市「THAIFEX-ANUGA ASIA(タイフェックス・アヌーガ・アジア)2025」には多くの日本企業もタイ市場、本格的なアジア展開を見据えて出展した。「タイは日本食材にとって非常に魅力的なマーケット」と日本貿易振興機構(…続きを読む
所得の低い地方圏の食料価格が全国平均を上回る傾向が強まっている。総務省が6月27日に公表した24年の消費者物価地域差指数によると、23の都道府県で食料価格が全国平均を上回ったが、このうち同年の一般労働者の平均年収(厚生労働省「賃金構造基本統計調査」に…続きを読む
「大人の食育」を推進する官民連携食育プラットフォーム(PF)の設立総会が6月27日、農林水産省で開催された。小泉進次郎農水大臣、大手メーカーなど発起人企業の代表者20人が出席し、活発な活動に向けて決意を表した。5月30日にスタートしたPFは、朝食の重…続きを読む
●井上淳氏が講演 日本食糧新聞社主催の食品経営者フォーラムは、サポート企画ラボ代表/開志専門職大学客員教授・井上淳氏を迎え、7月23日にホテルニューオータニ東京で講演会を開催する。テーマは「再編の波を乗り越える~競争力と共創力 チェーンストア大再編…続きを読む
「消費者の節約志向が強い」と小売担当の記者として20年前ほどから耳にタコができるほど聞き続けてきた言葉だ▼かつてはデフレが長く続き、消費者は低価格を求め、さらにもっと価格が下がるのではないかと買い控えする心理が働いてきたのであろう。企業側も価格を下げ…続きを読む
総務省が公表した4月のサービス産業動態調査速報によると、宿泊業・飲食サービス業の総売上高は2兆4095億8200万円(前年同月比8.5%増)となった。 単月プラスは37ヵ月連続。日本政府観光局調べで訪日外客数が単月で初めて390万人を超えるなど前月…続きを読む
鉄道コンテナ輸送は、輸送モードの中でCO2排出量が最も少ないという優れた環境特性に加え、大量の物資を少ない労働力で運ぶことができる労働生産性の高い輸送手段だ。全国通運連盟は日本貨物鉄道と共同で、鉄道コンテナ輸送の認知度向上と利用促進を目指し、「鉄道コ…続きを読む
●調理と試食で高品質実感 オーストラリアの食品の魅力を日本市場に向けPRするイベント「オーストラリア食材ガストロノミー・クッキングデモ&試食会」が13日、大阪・関西万博のオーストラリアパビリオンで開催された。辻ウエルネスクッキングスクールの協力を得…続きを読む
日本食糧新聞社が主催する食品産業文化振興会は18日、講師に日本記念日協会代表理事の加瀬清志氏を迎えて「記念日を活用した食品マーケティング」をテーマに東京都中央区入船の食情報館で例会を開催した。 放送作家や図書館長を経て1991年に加瀬氏が設立した日…続きを読む