●平均支出額食料最多も 総務省統計局の家計消費状況調査によれば、24年のインターネットを利用した1世帯当たり年平均の1ヵ月間の年収別の支出額はどの年収層でも食料計が最も多いが、一定の年収を超えると総額に占める割合が2割ほどで横ばいになる一方で、旅行…続きを読む
【関西】サントリーホールディングス(HD)とダイキン工業が、13日に開幕する大阪・関西万博において共同で実施するエンターテインメント「水と空気のマジカルダンス」が、「最大のインタラクティブな噴水設備」として7日、ギネス世界記録に認定された。(藤林敏治…続きを読む
食品産業関連の事業者で、地球温暖化対策の推進に関する法律(温対法)と省エネ法に基づいて指定される「特定排出者」から報告のあった22年度の温室効果ガス(GHG)排出量は、CO2換算の合計で約3416万tだった。前年比では約1.2%減となる。(本宮康博)…続きを読む
国連食糧農業機関(FAO)が発表した3月の食料価格指数は127.1となり、前月比0.3ポイントの小幅な上昇にとどまった(2014~16年平均=100)。植物油の上昇を穀物・砂糖の低下で相殺した。(山本圭) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
コロナ禍の中、プロテイン粉末市場の成長が続いている。インテージ全国小売店パネル調査「SRI」によると、プロテイン粉末市場は、2015年1~8月の50億円から、20年1~8月で99億円とおよそ2倍の規模まで増加した。とり […]
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【関西】2025年日本国際博覧会協会は3日、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会」を具現化するための事業「シグネチャーパビリオン」全8館の完成披露会を万博会場で開催した。各パビリオンの担当プロデューサー8人が登壇し、事業に対する思いや意気込みを…続きを読む
味の素は3月、経産省、東証が女性の活躍の推進企業と認める「なでしこ銘柄」に4年連続、合計6回目の選定を受けた。30年度の女性管理職比40%に向けて23年度には29%まで上げ、公平性、多様性を向上。オリンピック代表のトップアスリートの強化支援で知られる…続きを読む
経済産業省が公表した商業動態統計調査速報によると、2月度の食品商業販売額は農畜産物・水産物卸売業6.8%増(3兆3390億円)、食料・飲料卸売業0.2%増(4兆9400億円)、飲食料品小売業0.8%減(3兆3250億円)となった。飲食料品小売業は前年…続きを読む
日本食糧新聞社主催の食品産業文化振興会は、東京都知事政務担当特別秘書・宮地美陽子氏を迎え、21日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。テーマは「首都防衛(食の備蓄)」。 24年1月に能登半島地震、8月に史上初の南海トラフ地震臨時情報が発表され、大…続きを読む
総務省の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、2月の1世帯当たりの食料消費支出は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同月比4.5%減となり、5ヵ月連続で減少した。(紫藤大智) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。