平和食品工業代表取締役社長の森村荘太郎氏が7月9日に急逝された。55歳の若さだった。森村氏は21年に社長に就任し、業務用メーカーとしての地位を確立させるとともに家庭用製品への進出や新工場建設など次を見据えた企業戦略を打ち出していた▼森村氏とは15年の…続きを読む
出生数の減少に歯止めがきかない今、妊娠前から健康な体づくりを目指す「プレコンセプションケア」が命題化している。これまで不妊治療は女性側に一方的に課されるイメージだったが、男性不妊症も顕在化。少子化に加え、晩婚・晩産化が進む中、妊活は夫婦で取り組まなく…続きを読む
明治ホールディングス(HD)、アデコ、イオン、エスエス製薬、シチズン時計、TOPPANホールディングス、パナソニックコネクト、ルネサンスの8社は、女性のキャリア支援のため、企業横断型の「クロスメンタリング」を推進する。7月23日にクロスメンタリングの…続きを読む
国連食糧農業機関(FAO)が発表した7月の食料価格指数は130.1となり、前月比2.1ポイントの上昇になった(2014~16年平均=100)。穀物、乳製品、砂糖が下落したものの、植物油が前の月に比べ、10ポイント以上上昇し、全体の水準を押し上げた。構…続きを読む
長野・山梨の食品産業は、猛暑や物価高で需要が鈍り厳しい環境に直面しているが、地域市場には新たな動きも広がる。南アルプス市のコストコ開業や、須坂市でのイオンモール開業予定など大型商業施設の進出は、停滞感に覆われた業界に刺 […]
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●持続可能な農業実現 日本食糧新聞社は6日、本社内の「食情報館」で食品産業文化振興会を開催。ヤンマーマルシェの松田彩友美フードソリューション部農産部穀物G玄米PJリーダーが「スマート農業の現状と課題」をテーマに講演した。 農業従事者の高齢化と後継…続きを読む
・風鈴の 音涼やかに 冷や奴 ・ふる里の 声援背負い 甲子園 ・炎天下 爺~ジ 婆~バと 蝉時雨 ・牛丼に 添えて旨いね 紅生姜 ・坂の下 ダウン道路(ロード)して 赤提灯 〈作者〉千葉県市川市・笑太郎
●「国産・地産」訴求に光も 豊かな自然に恵まれた甲信エリアは、さまざまな野菜・果実の一大産地だ。山梨県はブドウや桃、長野県はエノキ茸などが日本一の生産量を誇る。これら農産物を主な原料に、農産加工は地域の食品産業をリードしてきた。ただ、近年は農家の減…続きを読む
中小企業基盤整備機構(中小機構)は8日、全国中小企業団体中央会を主幹事者とするコンソーシアムに委託し実施する中小企業省力化投資補助事業(一般型)の第2回公募の補助金交付候補者を採択したと発表した。公募期間は4月15日から5月30日までで申請数は116…続きを読む
オルトメディコが独自にまとめた「UMIN-CTRレポート2024」によると、食品臨床試験の実施件数が直近10年間で右肩上がりに急増していることが分かった。8日に開催された「第1回ヘルスクレーム研究会」で明らかにした。 大学病院医療情報ネットワーク(…続きを読む