タイで犬や猫向けのペットフード市場が堅調だ。新たなプレーヤーも登場しており、24年の1年だけでも40社近くが旺盛な需要にあやかろうと新規参入を果たした。海外への輸出も拡大しており、今年の対前年の伸び率は30%を超える勢いだ。世界輸出市場の8.4%を占…続きを読む
・初雪の 便り届いて 今宵鍋 ・スーパーの 入口香る 焼き芋の ・健康は 食物繊維で 腸活を ・栗ケーキ アルプスの名 モンブラン ・温暖化 あってはならじ 沸騰化 〈作者〉千葉県市川市・笑太郎
地場産食品を多く扱う自治体アンテナショップの売上げが回復基調にある。23年5月の新型コロナウイルス感染症5類移行後、外出増加や外食店の営業が正常化し、さらにインバウンドが急増したことも売上げ増を後押しした。地域活性化センターが21日、24年度の実態調…続きを読む
酒類・食品の業界共通商品情報データベース(DB)を運営するジャパン・インフォレックス(JII)は、登録商品情報の精度向上に取り組む。加盟メーカーに自主商品登録率のアップや登録タイミングの早期化を促し、DBとしての信頼性・利用価値の向上と商品情報授受に…続きを読む
明治は新事業創出の取り組みを本格化する。自社の食領域の知見と外部企業の知見を乗算したサービスや商品の提供を加速し、新たな収益源確保を急ぐ。腸内環境研究と社会実装を進めるメタジェンの監修を受け、腸内細菌の検査測定とその結果に基づく腸内タイプに適した素材…続きを読む
いつも日本食糧新聞をご愛読いただき、誠にありがとうございます。 さて、2025年1月1日から日本食糧新聞の購読料を、現在の半年間3万0882円から3万8604円(消費税別)に改定させていただきます。当社は、消費税率の引き上げに伴う改定を除き1994…続きを読む
総務省が22日に公表した10月の食料消費者物価指数(相場変動の大きい生鮮食品を除く/20年=100)は119.2となり、前年同月比で3.8%上昇した。10大費目の中では家具・家事用品(4.4%上昇)、教養・娯楽(4.2%上昇)に次ぐ値。10大費目の中…続きを読む
たまに食育授業の場面に立ち会う。昔から根っからの子ども好きのため、子どもたちの側で取材できるのはうれしい▼学校生活で、外部の企業が先生を務めるのはまれだ。そのせいか、子どもたちは最初やや緊張の面持ちに。授業が進むにつれ、次第に興味津々な様子、ストレー…続きを読む
2024年を象徴する食・料理のトレンドは「こねないパン」。クックパッドが25日、サイトの検索・アクセスデータなどをもとに「食トレンド大賞」を発表し、耐熱容器の中で材料を混ぜて作る手作りパンが大賞に選ばれた。華やかでおいしい「パリおにぎり」、品質向上が…続きを読む
日本食糧新聞社が主催する食品産業文化振興会は14日、講師に日清食品ホールディングス執行役員CIOの成田敏博氏を迎えて「AI~食品企業での活用事例~」をテーマに東京・入船の食情報館で例会を開催した。成田氏は「日清食品は、昨年3月全世界的にリリースされた…続きを読む