政府は24日、食品ロス削減推進会議を開催し、食品ロス削減推進法に基づく新たな5ヵ年の基本方針(25~29年度)の素案を固めた。翌日からパブリックコメントを実施し、次回の会議で合意した後に3月末の閣議決定を目指す。(本宮康博) ※詳細は後日電子版にて掲…続きを読む
雪印メグミルクは26日、旭化成ファーマと協働し、骨の健康啓発活動を進める方針を明らかにした。旭化成ファーマが進める骨粗しょう症の疾患啓発活動「骨検(ほねけん)-骨にも検診プロジェクト-」に賛同し、骨密度低下リスクを呼び掛ける。骨粗しょう症のサインであ…続きを読む
特許庁は2024年も活発な動きを見せた「フードテック」分野に挑戦する企業を知財面でサポートする。フードテックへの世界的な投資は今後700兆円まで伸びるといわれている中、日本におけるスタットアップ企業へのサポートは万全とはいえない。幅広い層に知的財産へ…続きを読む
◇持続性確保へ基盤固めた1年 2024年の食品業界は能登半島地震をはじめとする自然災害の多発、長期化するウクライナ問題など地政学リスクの増大を背景に、「令和のコメ騒動」で主食のひっ迫に直面するなど、食の安全保障の重要性を色濃く印象付けた一年だった。4月…続きを読む
近年、腸内環境と健康の相関性が明らかにされつつある中、自分で手軽に腸内細菌叢(腸内フローラ)の状態をチェックできる検査サービスが相次いで登場している。食は腸内フローラに大きな影響を与えることから、その検査結果に基づく個別化栄養は、次世代の食サービスと…続きを読む
食品・動物用飼料の検査資材の世界的企業であるネオジェン社は、先ごろジョン・アデント社長兼CEOが来日し、プレス懇話会を開催した。ネオジェンは2022年に3M社のフードセーフティ部門と事業統合を行うなど、主に食品検査キットの分野でグローバルな提案力や製…続きを読む
森永乳業と未活用農水産物の原料・商品化受託や原料安定供給、ストック食品の製造・販売などの事業を手掛けるエーエスピー(大阪府吹田市)は、神奈川県が主催し、県内拠点を置く大企業とベンチャー企業との事業連携プロジェクト創出を目指す協議会「ビジネスアクセラレ…続きを読む
●フォーラム特別会員歓迎会も 日本食糧新聞社は12日、食品経営者フォーラムをニューオータニ東京で開催。高崎健康福祉大学特命学長補佐・客員教授の櫻庭英悦氏(食品産業功労賞選考委員長)が、「2025食品業界の戦略と展望」をテーマに講演した。24年1月1…続きを読む
日本食糧新聞社が主催する食品産業文化振興会は17日、講師にエイレックス コンサルティング2部の小林洋子グループリーダーを迎えて「食品業界における危機管理広報のあるべき姿~小林製薬の紅麹問題から学ぶ~」をテーマに東京都中央区入船の食情報館で例会を開催し…続きを読む
・歳月は 否応なしに 駆け巡る ・ぺったんと 臼で餅つく 良き昭和 ・被団協 真の平和 ノーベル賞 ・日本酒等 世界遺産に ユネスコが ・内外で 波乱含みの 政局へ ・酸い甘い 辛苦噛み締め 除夜の鐘 〈作者〉千葉県市川市・笑太郎