多くの加工食品の必須原料であり、食卓に欠かせない汎用油(大豆油やサラダ油など)のコスト環境が非常に厳しい。大豆主要調達先である米国によるバイオ燃料混合比率引き上げ計画発表が契機▼過剰化した副産物のミール(油かす)がわが国に安価で入り、ミールで採算性を…続きを読む
日本食糧新聞社発行の『2026全国食品流通総覧』が完成しました。本書は、全国の主要食品卸、流通(小売)、外食産業および関連企業3678社の会社概要を収録。所在地、支社・営業所・工場などの拠点情報をはじめ、企業規模や事業内容などを網羅しています。食品業界…続きを読む
こだわりの味協同組合(静岡市)は11月、業務効率化と生産能力拡大のため社屋を移転する。 ▽所在地=静岡市駿河区用宗2丁目19-25▽業務開始日=11月11日
●感染症、疫学解析に貢献 島津ダイアグノスティクスは10月15日、神奈川・殿町の島津製作所・東京イノベーションプラザで「食品衛生検査セミナー2025」を開催した。同セミナーは毎年、食品検査の社会的意義を見つめ直す機会として、また最新情報を共有する場…続きを読む
【中国】料理マスターズ倶楽部は10月27日、広島県北広島町のフレンチレストラン「Editer」で料理マスターズ受賞料理人のコラボによるディナーイベント「ダイニング・イン・ザ・フォレスト」を開催し、20人の関係者が参加した。今回のイベントは、森林整備や…続きを読む
環境保全や社会貢献に取り組む企業を表彰する「第34回食品安全安心・環境貢献賞」(日本食糧新聞社制定・環境省後援)に、カゴメ/カゴメ野菜生活ファーム、ニッスイ、ファミリーマート、吉野家ホールディングス(HD)の4社が受賞 […]
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環境保全や社会貢献に積極的に取り組む企業を表彰する「第34回食品安全安心・環境貢献賞」(日本食糧新聞社制定、環境省後援)に、カゴメ/カゴメ野菜生活ファーム、ニッスイ、ファミリーマート、吉野家ホールディングス(HD)の4社が選ばれた。 カゴメ/カゴメ…続きを読む
●生産支援へ行動を 「気候変動が進めば近い将来、中南米での農業が立ち行かなくなるかもしれない。その現状に目を向けてほしい。国家や企業、消費者などさまざまな立場で、できることから、生産者や農業の未来について自分事としてとらえ、アドボカシー(社会的弱者…続きを読む
円安の影響やアジア圏を中心に北海道への高い関心が追い風となり、道内各地は観光客でにぎわっている。24年度北海道を訪れた外国人観光客数は282万7000人に上り、コロナ下前の18年度に次ぐ過去2番目の多さとなった▼インバウンド回復の一方でオーバーツーリ…続きを読む
井村屋の中島伸子代表取締役会長は21日、日本食糧新聞社主催の食品経営者フォーラム(=ホテルニューオータニ東京)で「尊厳を持って特色経営 ~万里一空~」をテーマに講演した。 経理事務から配送、営業など多様な職務を経験し、現在は井村屋代表取締役会長とし…続きを読む