太陽化学は、摂南大学、京都府立医科大学、森下仁丹との共同研究で、機能性食品(グアー豆食物繊維およびカシス抽出物)の摂取によって腸内環境が改善することを明らかにした。摂南大学の研究チームは、学生アスリートの腸内環境がタンパク質過多の食事と高強度の運動な…続きを読む
能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県珠洲市の伝統工芸「珠洲焼」の復興を支えるため「珠洲焼みらい基金」が創設され、研修生を対象にした奨学金制度が始まった。将来の陶芸家を育てることで、失われかけた伝統文化を継承し、地域経済の活性化を目指す。(江端哲也)…続きを読む
筆者が住む近畿地方は6月には梅雨明けしたとみられ、厳しい暑さが続く。そんな夏のアイテムの一つが、日傘だ。熱中症対策の必要性が高まり、女性だけでなく男性も日傘を差す姿を見る機会が増えた。酷暑がもたらす社会の変化だ▼夏といえばビアガーデン。今年も「SNS…続きを読む
官民連携の食料システムサステナビリティ課題解決プラットフォーム(略称・食サス)が始動した。農林水産省が設立して食品産業センターに事務局を委託した。気候変動、ビジネスと人権、栄養の三つのワーキンググループで取り組みを深める。14日に東京都内でオープニン…続きを読む
アイリスオーヤマは、全国の自治体の首長が集う広域連携組織「ささつな自治体協議会」と2日、防災協定を締結した。同協議会と民間企業の提携は初。 同協議会は全国約50自治体の首長で構成され、名称の「ささつな」は、「ささえる」と「つながる」の造語。首長同士…続きを読む
7月1日付 ▽理事長高島英也▽酪農学園大学学長岩野英知▽酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校校長石川和哉▽常務理事征矢真一▽非常勤理事 尾崎英雄、田村豊、町村均▽非常勤理事山上朝香
国際連合は、毎年6月7日を「世界食品安全の日」と定め、その日は世界各国で食品安全の啓発に寄与する活動が展開されており、日本では食品安全マネジメント協会(JFSM、小谷雅紀理事長・事務局長)が2022年から毎年、セミナーやシンポジウムなどを実施している…続きを読む
明治は10日、同社で「異業種ビジネスリーダーシップ塾2025~しなやかに、一歩前に~」を開催した。業種を超えた多様な女性のキャリア支援に取り組むプログラムで、13社から約70人の女性中堅社員が参加。同社からは5人が参加し、基調講演やディスカッションな…続きを読む
「FABEX中部2025」と「中部スーパーマーケット&ドラッグストアビジネスフェア2025」が16日、ポートメッセ名古屋(名古屋国際展示場)で開幕した。17日午後5時まで。日本食糧新聞社が主催するエリア最大級食品展示会。5回目を迎える今回、過去最高の…続きを読む
<2025年8月号(508号)目次> 2025年7月22日発行 新製品カレンダー2025年4月~8月 今月の新製品動向「夏の命を“食品”が救う」「しんどい暑さに優しく響くアイデアを」 注目商品(バイヤーや消費者のコメント付)「まいしおあめ」カン…続きを読む