【関西発】兵庫県神戸市の食企業が結成するプロジェクトチーム「食べとう?KOBE」(エム・シーシー食品、オリバーソース、カネテツデリカフーズ、ケンミン食品、生活協同組合コープこうべ、フジッコ、プロアクティブ、マルヤナギ小倉屋、六甲バター)が6日、健康ラ…続きを読む
国連食糧農業機関(FAO)が発表した7月の食料価格指数は130.1となり、前月比2.1ポイントの上昇になった(2014~16年平均=100)。穀物、乳製品、砂糖が下落したものの、植物油が前の月に比べ、10ポイント以上上昇し、全体の水準を押し上げた。(…続きを読む
温室効果ガス削減の取り組みを農産物・加工品に等級ラベル表示できる“みえるらべる”の取得が簡易化された。農林水産省は8月から、みえるらべる表示に必要な等級算定を自動で行う「環境負荷低減の見える化システム」と、クボタの営農支援システム「Kubota Sm…続きを読む
日本食糧新聞社制定の「第29回業務用加工食品ヒット賞/外食産業貢献賞」に13社(製品・ブランド)が決定した。外食産業への貢献が顕著だった業務用加工食品を業務用加工食品ヒット賞として11社11製品(シリーズ含む)、外食産業貢献賞として事業者部門1社、情…続きを読む
クラダシと日本郵便は4日、資本業務提携を締結した。日本郵便がクラダシに約5億円を出資し、全国の郵便局網や物流インフラを活用して地域密着型の食品ロス削減モデルを構築する。 クラダシは、賞味期限が迫った食品や過剰在庫品などを割安で販売する通販サイト「K…続きを読む
中小企業基盤整備機構(中小機構)は8日、全国中小企業団体中央会を主幹事者とするコンソーシアムに委託し実施する中小企業省力化投資補助事業(一般型)の第2回公募の補助金交付候補者を採択したと発表した。公募期間は4月15日から年5月30日までで申請数は11…続きを読む
総務省の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、6月の1世帯当たりの食糧消費支出は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同月比2.1%減となり、3ヵ月ぶりに減少した。(紫藤大智) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
日本食糧新聞社制定「令和7年度・第13回地域食品産業貢献賞」の受賞企業が決定した。同賞は国内の各地域で優れた商品を生産・提供する企業をはじめ、さまざまな地域密着型の活動(地域社会貢献活動及び食育活動等)を推進する企業を顕彰するもので、全国から多数の企業…続きを読む
知る人ぞ知る良食味米ブランド「おやじの米」を生産・販売する鈴木農産企画は、「すずのおむすび」の屋号で、おにぎり専門店や外食店のほか、おにぎり自販機を新宿に設置。玄米パックご飯も商品化する多角経営農家だ▼始まりは創業者の紀生氏が、安全・安心でおいしいコ…続きを読む
農研機構は、日本の代表的な大豆品種「エンレイ」を含む複数の品種について、全ゲノム情報を高精度に解読するとともに、これらのゲノム情報と独自開発のデータ解析技術を用いて、日本品種と米国品種のゲノム情報の詳細な比較を行っている。その研究成果の一端として、莢…続きを読む