日本輸入食品安全推進協会(ASIF、藤江太郎会長)は5日、定時社員総会を開催し、令和6年度の事業報告や計算書類、役員改選など全議案を承認した。役員選任では新理事として上新原十和氏(サントリーホールディングス執行役員)と近藤浩氏(雪印メグミルク執行役員…続きを読む
【関西】ポーランド・投資・貿易庁が5月20日、ヒルトン大阪(大阪市北区)で「ポーランド・日本 貿易フォーラム」を開催し、ポーランドが対日輸出に重点を置く農林水産・食品産業、グリーンエネルギー、IT・フィンテックなど合計6分野の魅力を300人を超える来…続きを読む
国連食糧農業機関(FAO)が発表した5月の食料価格指数は127.7となり、前月比1.0ポイント下落した(2014~16年平均=100)。乳製品・食肉が上昇した半面、穀物・砂糖・植物油が下落し、食料全体の水準を引き下げた。(山本圭) ※詳細は後日電子版…続きを読む
ヤマタネは6日、熊本県山鹿市の農産ベストパートナーの全株式を取得し、子会社化した。また、その関連会社しん力に関しても、農産ベストパートナーが全株式を取得し、孫会社化する予定だ。(佐藤路登世) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
「雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケズ~サウイフモノニ ワタシハナリタイ」。宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」は1931年に発見された。その中に「一日ニ玄米四合ト 味噌ト少シノ野菜ヲタベ」とある▼一汁一菜を基本としながら、玄米四合は約600…続きを読む
経済産業省が公表した商業動態統計調査速報によると4月度の食品商業販売額は農畜産物・水産物卸売業5.8%増(3兆7350億円)、食料・飲料卸売業4.6%増(5兆8050億円)、飲食料品小売業1.7%増(3兆5800億円)となった。農畜産物・水産物卸売業…続きを読む
●座長に春見隆文氏 日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は、座長に日本醤油技術センター理事長・春見隆文氏を迎え、7月8日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。 大豆タンパク質の性状、機能に関してはこれまでに多くの研究蓄積があるが…続きを読む
次亜塩素酸水(酸性電解水)の正しい科学情報の普及などを推進する機能水研究振興財団と日本電解水協会は5月22日、食品展示会「ifia JAPAN」で、セミナー「電解水-ネクストステージへの展望」を開催した。(立石亘) 次亜塩素酸は、幅広い種類の食中毒…続きを読む
日本食品微生物学会(工藤由起子理事長)は5月23日、群馬・高崎シティーギャラリーで第56回学術セミナーを開催。群馬県の農畜産業の現状を学ぶとともに、家畜の飼養管理から食品施設の衛生管理、食物アレルギーに至るまで、多角的な視点で食品衛生に関する講演が展…続きを読む
食品メーカーの工場用地取得が引き続き活発だ。経済産業省の工場立地動向調査によると、食料品関連製造業(食料品製造業および飲料・たばこ・飼料製造業)が24年に取得した工場立地件数は前年比11.7%増の143件で、敷地面積ベースでも同8.6%増の213万平…続きを読む