食品が腸内細菌叢を介して健康機能を発揮するエビデンスが蓄積されつつある中、腸活の重要性を訴求するため、認定マークを付与する動きが活発化している。 日本ガットフレイル会議は、“ガット(胃腸)からのウェルビーイング”を目指すという理念に合致した11企業…続きを読む
コロナ禍の中、プロテイン粉末市場の成長が続いている。インテージ全国小売店パネル調査「SRI」によると、プロテイン粉末市場は、2015年1~8月の50億円から、20年1~8月で99億円とおよそ2倍の規模まで増加した。とり […]
詳細 >●授業・講演・討論で発展促進 和食文化国民会議は11月、だしが感じられる給食を全国の小中学校で提供してもらい、10年目の今年は実施校を当初の15年比で8.1倍の1万5835校まで伸ばした。子どもに汁物など和食の要となる、だしのうまみを体感してもらった。…続きを読む
食品関連の研究投資が活発化している。総務省が13日に公表した23年度の科学技術研究調査によると、食料品製造業の内部研究費総額は前年度比4.9%増の2529億円となり、00年代以降で最大の落ち込みとなった前年度(14.5%減)から大きく回復した。22年…続きを読む
日本食糧新聞社は中国支局を移転し、25年1月14日から新事務所で業務を開始します。今後も中国地方での食品関連産業の応援紙の役割を果たすため地域密着の情報発信に努め、地域の発展・活性化に資する活動に励んでまいります。 ▽新住所=〒732-0057広島…続きを読む
農林水産省と環境省が16日に合同で開いた食品リサイクル合同会合で、事業系食品ロス量の新たな目標について「30年度時点で219万t」とすることで合意した。今後、パブリックコメントと食料産業部会の答申を経て、食品リサイクル法の新たな5ヵ年基本方針(25~…続きを読む
10月4日に78歳で急逝した服部幸應氏(服部栄養専門学校校長、服部学園理事長)の学校・服部家合同葬=写真=が13日、東京都港区の増上寺で開催された。栄養・調理分野の第一人者としてだけでなく、「ミスター食育」としても多層多様なジャンルから慕われていただ…続きを読む
日本食糧新聞社発行の「2025都道府県Data Book」が完成しました。都道府県別ランキング(農業産出額、食料自給率、住宅、家計、福祉・医療、労働、産業、教育など約90項目)に加え、前回版で好評だった全国ランキングベスト1&ワースト1を引き続き掲載し…続きを読む
●食品業界の就職に強み 食品業界への就職に圧倒的な強みがある日本大学生物資源科学部食品ビジネス学科(旧農獣医学部食品経済学科)では、同学科3年次に目玉の一つとなっている特別講義を開講している。24年度は、フードビジネスにおいてイノベーティブな変革を…続きを読む
横浜市はグリーン社会の実現に向けたプロジェクト「地球1個分で暮らそう STYLE100」を始動した。市民や企業・団体の賛同者・参画者を募り、脱炭素をはじめ生物多様性の保全、資源循環などを推進する。同市で開催予定の「GREEN×EXPO2027」までに…続きを読む