総務省の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、4月の1世帯当たりの食料消費支出は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同月比0.3%増となり、8ヵ月ぶりの増加となった。(紫藤大智) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
フードロス削減に取り組む最愛の食卓は、企業などで出た調理済みの食事を再分配する「かんしょくプロジェクト」に取り組む。その一環として東京都が都営住宅の集会所などを活用して居場所づくりを推進する「東京みんなでサロン」と連携。2月から東京都内の都営住宅の集…続きを読む
【関西】エア・ウォーターは28年3月期が最終年度の新3ヵ年中計を始動した。10日に詳細を発表。2030年度までの時価総額1兆円規模(現状の2倍水準)の実現に向け、今中計は「収益性の追求」に重点を置く。既存事業の徹底的な見直し、成長事業への経営資源の効…続きを読む
コロナ禍の中、プロテイン粉末市場の成長が続いている。インテージ全国小売店パネル調査「SRI」によると、プロテイン粉末市場は、2015年1~8月の50億円から、20年1~8月で99億円とおよそ2倍の規模まで増加した。とり […]
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上場する食品・酒類メーカーの24年度通期決算が出揃い、既存事業の強化や高付加価値化による業績更新が相次いだ。コスト高に苦慮した食肉、製油などは利益減が顕著となった。前期の売上高30位以内での減益企業は11社となり、原料相場の下落・安定による値下げも影…続きを読む
日本の人口減少が止まらない。24年の出生数は過去最低の68万人を記録。前年から一気に4万人減となり、人口ピラミッドはもはやその名を体で表せたのは遠い昔のこととなった。食品業界へのインパクトも甚大だ。これまで乳幼児向けアイテムは共働き世帯・女性の社会進…続きを読む
3月に地元紙に掲載された記事広告が県内漬物業界で波紋を呼んでいる。記事中、減塩を推奨する観点で書かれた「たくあん2切れの塩分はポテトチップス1袋分に相当する」旨の記述だ▼確かに気になる。そもそもポテトチップス自体さほど塩分が高い食品ではなく、比較対象…続きを読む
食品品質プロフェッショナルズ(QPFS、広田鉄磨代表理事)は8月18日に「食品の官能評価セミナー」、19日に「食品のための期限確認と期限延長セミナー」、20日に「食品事業者のためのサプライヤー監査・製造委託先監査セミナー」を千里山コミュニティーセンタ…続きを読む
6月1日付 ▽執行役員グローバルマネジメント室長(会長付特任役員)相良均▽理事HR戦略室グループ・グローバル人事戦略担当(会長付特任役員)佐野格
7月上旬付 ▽常務執行役員フードマテリアル事業、調達、共創推進担当、調達本部長(常務執行役員フードマテリアル事業、調達、共創推進担当、フードマテリアル事業部長、調達本部長)守田卓司▽フードマテリアル事業部長(調味料事業部、味菱食品科技出向)小林哲也