●「パールライスのお米」首位に “米騒動”長期化に伴い、コメのトレンドが大きく変化している。ブレンド米の売れ筋商品の登場や、家庭内需要とスーパーでの販売数量の乖離(かいり)、健康米けん引役が玄米から精麦・雑穀への移行、さらには近年伸長を続けてきたパ…続きを読む
入院中の子どもに付き添う家族が直面する「栄養の偏り」や「食事の準備の難しさ」などの課題解決をサポートするキープ・スマイリングの活動を知ったのは、日本ケロッグが群馬中央病院で開催したイベントでのこと▼同社とキープ・スマイリングとの連携は23年に始まり、…続きを読む
「FABEX関西2025」が26~28日、インテックス大阪1、2号館で開催される。業務用“食”の総合見本市で、関西・西日本マーケットで販路拡大を図るビジネスマッチングを創出し食品産業活性化への貢献を目指す。13回目を迎えた今回、364社が552小間を…続きを読む
●未来切り開く場に 全国信用協同組合連合会、全国信用組合中央協会、東京都信用組合協会の3団体は14日、東京・池袋のサンシャインシティ文化会館で「2025しんくみ物産展」を開催した。全国28信用組合が協賛し、66の事業者が出展した。今回のテーマは「食…続きを読む
【関西】台湾貿易センターは、世界市場と台湾企業をつなぐ懸け橋として多様な支援事業を行っている。商談会や見本市も数多く手掛けており、10月23~26日には高雄市前鎮区の高雄展覧館で南台湾最大規模となる食品展示会「2025年高雄国際食品博覧会」を開催。本…続きを読む
タイミーとデイブレイクは13日、食品業界の深刻な人手不足をテーマにした共催セミナー「スポットワーク×冷凍技術で実現する食品業界の人手不足解消」をオン・オフラインで開催した。プログラムは五つのセッションで構成され、登壇者としてタイミー流通事業部部長の蘭…続きを読む
飯島藤十郎記念食品科学振興財団は14日、千葉県市川市の山崎製パン総合クリエイションセンターで「第36回学術講演会」を開催した。 飯島幹雄理事長は「当財団の設立から41年間の事業活動の食品科学に関わる公募による学術研究助成実績は、延べ3019件で助成…続きを読む
【関西発】公益財団法人の大阪産業局は14日、食品製造に携わる企業の課題解決をサポートする展示商談会「食品加工技術展2025」を大阪産業創造館(大阪市中央区)で開催した。 3回目となる今回は、合計47社が出展し、486人が生産性向上、衛生・品質管理、…続きを読む
第二次世界大戦後、日本の食生活も洋風化が進み、パンはコメに次ぐ主食として欠かせない存在となった。しかし、日本は小麦の大部分を輸入に頼っており、自給率は約18%、パン用の国産小麦に限定すると約8%と低い水準である。こうした状況を懸念し、08年より敷島製…続きを読む
4つの企業から成る菓子業界に特化した専門商社、MDグループの一員であり、グループ全体のバックオフィス業務と物流機能を支えるMDホールディングス。2012年から始まった自社ブランドには、菓子の卸問屋として培った業界ネットワークを生かしたニッチな商品が並…続きを読む