●ロス削減と子どもの貧困解決へ  ネッスーはライフコーポレーション、東急ストア、サスティナブルフードチェーン協議会と連携し、食品ロスと子どもの貧困の二つの社会課題の解決を目指した食品マッチングプラットフォーム「ステナス」の実証実験を、食品ロス削減月間…続きを読む			
								
				 ◆「クッキングメタボロミクスが拓く食品分析の未来」 京都大学大学院農学研究科農学専攻品質科学講座・及川彰教授  私たちが日々食べている食品には、何種類くらいの成分が含まれているか想像したことはあるだろうか。味に関わるブドウ糖などの糖類やグルタミン酸ナ…続きを読む			
								
				 ◆「おいしさのAI解析技術」 静岡県立大学食品栄養科学部食品化学研究室・伊藤圭祐准教授  フレーバーホイールは、食品・素材のおいしさを言語表現(風味キャラクター)として体系的に整理した風味解析ツールである。他者間で風味認識を共有できることから、さまざ…続きを読む			
日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は8月19日に東京・入船の食情報館で定例セミナーを開催。「多角的なアプローチによる食品のおいしさの科学的評価」をテーマに、工学院大学先進工学部応用化学科・飯島陽子教授が座長を務め、Webライブ配信を含め…続きを読む
								
				 農林水産省は来年4月から完全施行となる食料システム法の即時運用に向け、準備作業を急ピッチで進めている。同法の柱の一つ、すべての食品を対象とする「合理的な費用を考慮した価格形成」について、特に監視を強化する「指定品目」を早期に定める。(本宮康博) ※詳…続きを読む			
								
				 農林水産省は5日から、スペイン産牛由来製品等の輸入を一時停止した。6日公表した。同国ジローナ県の牛にランピースキン病の発生が確認されたため。(本宮康博) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。			
								
				 国連食糧農業機関(FAO)が発表した9月の世界食料価格指数は128.8となり、前月に比べ、0.9ポイント下落した(2014~16年平均=100)。穀物・植物油・乳製品・砂糖が総じて下落したことで、食肉の上昇を打ち消した。(山本圭) ※詳細は後日電子版…続きを読む			
日本食糧新聞社は「第39回新技術・食品開発賞」の候補商品を公募します。この賞は1988年に日本食糧新聞創刊45周年を記念して創設されたものです。 〈賞の対象商品〉新技術を活用して開発した食品および食品素材に関連する技術を対象とし、食品界で新分野を開…続きを読む
先日、トヨタ自動車およびウーブン・バイ・トヨタが進めるToyota Woven City(トヨタ・ウーブン・シティ)のオフィシャルローンチに参加する機会を得ることができた▼ウーブン・シティとは、実際に人が住む生活環境においてさまざまな実証を行う未来の…続きを読む
【関西】高知銀行と日本政策金融公庫(日本公庫)高知支店農林水産事業は、高知県四万十町でショウガを生産する松本直也氏が設立した販売会社「ゼンゼロ」に対して、予冷庫などの建設やショウガの仕入れなどに必要な資金として協調融資を実行した。9月29日、発表した…続きを読む