食品の研究・開発、品質保証、製造技術者向けの専門展示会「食品開発展2025」が15~17日の3日間、東京ビッグサイト西1、2、4ホールおよびアトリウムで開催される(インフォーマ マーケッツ ジャパン主催)。出展社数は約1000小間、来場者数は約4万人…続きを読む
4月、家族で来日されたブラジルでコーヒー農園を経営する生産者の方を取材する機会を得た。日本の企業との縁も深いそのCEOは、農園経営者としての日常や思い、現地での気候変動の影響、それへの対策などを語ってくれた▼「私たちは『生産者としての責任』の下、国際…続きを読む
一般に“培養肉”の名で広がった、動物の細胞を体外で培養して作る人工肉などの呼称は「細胞培養食品(仮称)」--。消費者庁が9月29日に開いた「食品衛生基準審議会新開発食品調査部会」で、専門家の意見がまとまった。同部会では当面の間、この呼称を用いる。その…続きを読む
アサヒグループ食品は1日、サイバー攻撃に起因するシステム障害の影響で、10月に発売を予定していた新商品の発売を延期すると発表した。現時点での販売日は未定で、決まり次第、ホームページで公表する。発売延期対象商品は、6日に発売予定だった「ミンティアブリー…続きを読む
								
				 日本食糧新聞社が運営する「食品経営者フォーラム」の特別会員、歌田勝弘氏が8月26日に100歳の誕生日を迎えた。同会において100歳で参加するのは初めてのことであり、食品業界における重鎮としてその長寿は大きな話題となった。これを祝し、9月25日に開催さ…続きを読む			
								
				 明治は10月から食品ロス削減への貢献を目的に、商品を通じた普及啓発を図る。「明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン」などの商品パッケージに消費者庁の令和6年度「めざせ!食品ロス・ゼロ」川柳コンテストの受賞作品の一部を掲載。加えて同社の各ブランドのS…続きを読む			
								
				 日本食品微生物学会(工藤由起子理事長)とカビ相談センター(高鳥浩介理事長)は9月17日、同学会の第46回学術総会に先駆けて、川崎市のカルッツかわさきで公開シンポジウム「カビと食品衛生」を開催した(後援=川崎市、川崎市食品衛生協会)。  一昨年に発生し…続きを読む			
日本冷媒・環境保全機構(JRECO)はこのほど、フロン排出抑制法の現状やJRECOが提供する冷媒管理システム「RaMS」の意義や有用性について解説するセミナーを開催。環境省フロン対策室の飯野暁室長がフロン排出抑制に係る政策の近況、JRECOの作井正人…続きを読む
								
				 【関西発】「カナダのフードアイランド」と呼ばれるカナダ東部のプリンスエドワード島(PEI)の豊かな食材と食ブランドが日本で初披露された。大阪・関西万博のカナダ館で9月20日に開かれた「テイスト ディスカバリー」では特産品のロブスターやムール貝、牛肉や…続きを読む			
								
				 【関西発】「リジェネレーション(再生)」がテーマのカナダパビリオンでは大阪・関西万博の会期6ヵ月にわたり、自然豊かで資源豊富、持続可能性、多様性に向き合うカナダの魅力を州ごとに伝えてきた。  ローリー・ピーターズカナダ政府代表局長は「カナダの全州のす…続きを読む