日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は3月4日に東京・入船の食情報館で定例セミナーを開催。「高圧加工技術を主体とした『安全』『高機能』『環境』に対応した新たな食品製造システムの開発と実用化」をテーマに、日本大学生産工学部特任教授の五十部誠…続きを読む
日本食糧新聞社は4月18日、「食の図書室」を本社内に開館します。合わせて「食の図書室」専用サイト(https://foodlibrary.nissyoku.com/)を開設します。食品関連企業の社史、日本食糧新聞社収集書籍に加え、日本食糧新聞社発行の…続きを読む
先日、取引先の人が50代前半で早期の自主退職をされた。大卒の新入社員から30年以上、その企業で勤めてこられた人だった。本人いわく「このまま定年まで勤め上げることも考えたが、一休みしたい」ということが退職の理由だという▼「中間管理職の立場だと仕事はいく…続きを読む
水溶性食物繊維を中心とした発酵性食物繊維の重要性を企業の枠を超えてアカデミアとともに発信していく「一般社団法人発酵性食物繊維普及プロジェクト」が立ち上がった。10日の発表会で、事務局長を務める西沢邦浩氏(健康医療ジャーナリスト)は「(不溶性食物繊維が…続きを読む
●日本輸出12%増でさらなる成長期待 イタリア大使館貿易促進部のジャンパオロ・ブルーノ部長は、「関税問題が、世界経済にとって極めて重要なファクターとなる中、日EU経済連携協定(EPA)が締結され、多くの関税が撤廃されている日本は、イタリアにとって自…続きを読む
【関西】大阪・関西万博(大阪市此花区)のイタリア館で15日、アルタガンマ財団主催の「日伊デザインカンファレンス」が開催された。「創造性とデザイン、職人技とイノベーション:イタリアと日本の対話」にスポットを当て、日本とイタリアのデザイナーや料理人らがパ…続きを読む
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)が13日に開幕した。大阪市此花区夢洲に158の国と地域が集結し、10月13日までテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に向き合う。(関西支社大阪・関西万博取材班)
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ドイツパビリオンは「循環」という基本コンセプトの下、「循環型社会の共創」をテーマに掲げる。マスコットの「サーキュラー」が案内役を務めるテーマ展示エリアと、レストランエリアで構成される。テーマ展示エリアのうち、「循環型食品産業」に必要なものを楽しみなが…続きを読む
デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデンの北欧5ヵ国は各国連携の下、「ノルディック・サークル」の名称で一丸となってパビリオンを出展している。会期中は、「テクノロジー」「イノベーション」「サステナビリティ」の3分野を軸に展示やイ…続きを読む
●各界トップランナー8人がプロデュース 各界のトップランナー8人(写真)が、自身の哲学と知見に基づき「いのちの輝きとは何か」を表した八つの「シグネチャーパビリオン」。大阪・関西万博のテーマとなる「いのち」の本質に触れる場として中核的な役割を担い、芸…続きを読む