食品業界は今、原材料高騰や人手不足、物流問題、設備投資負担など複合的な経営課題に直面している。その一方で、水面下で拡大しているのが若手社員のメンタル不調と早期離職だ。パーソル総合研究所の2024年調査では、正規雇用の20代で過去3年以内にメンタル不調…続きを読む
農林水産省が集計した1月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比28.0%増の1221億円余となり、18ヵ月連続で増加した。 水産物は前年同月比20.8%増の245億円と伸長。中でも韓国や米国向けが伸びたブリが同48.9%増の53億円とけん引した。ホ…続きを読む
気候変動への対応は農業のみならず食品メーカーや流通業にとっても重要な経営課題となっている。日本総合研究所はこのほど「食料安全保障に不可欠な“持続可能な食料システム”の現在地と市場性」をテーマに、東京都内でセミナーを開催した。気候変動が農業生産や原料調…続きを読む
社会貢献型ショッピングサイト「Kuradashi」を運営するクラダシは25日、東京都内で第7回「食のサステナビリティ研究会」を開催する。テーマは「パーパス経営を軸とした新事業創出とイノベーション」。食品関連企業の担当者を対象に、持続可能な成長に向けた…続きを読む
栄養士・管理栄養士の資質向上や処遇改善を法制度面から働きかけている日本栄養士連盟は2月26日、東京都台東区の東天紅上野本店で「第1回食と栄養の未来創造フォーラム」を開催した。「ウェルビーイング(心身の健康と幸福)」な社会の実現に向けた専門職の役割や取…続きを読む
農研機構は2月13日、つくば国際会議場で開催した食品試験研究推進会議で、食品製造業の生産性向上と研究成果の社会実装を一体的に進める方針を示した。原材料価格の高騰や人手不足が続く中、政府横断の省力化支援策と研究開発施策を連動させ、産業競争力を強化する考…続きを読む
農研機構の令和7年度食品試験研究推進プログラムでは全国食品関係試験研究所所長会による「令和7年度優良研究・指導業績表彰受賞者記念講演も行われた。冒頭、塚谷忠之全国食品関係試験研究所所長会会長(福岡県工業技術センター生物食品研究所所長)が食品分野の研究…続きを読む
公正取引委員会・中小企業庁は、適切な価格転嫁の環境整備や物流に関する商慣習の問題に対応するため、優越的地位の濫用に対する規制を強化する。公取委が主催して10日開いた企業取引研究会が、具体策の方向性を示した。取適法(旧下請法)の対象外取引の場で、実効的…続きを読む
政府は10日開いた日本成長戦略会議で、戦略17分野の「主要な製品・技術等」について61製品・技術を選定し、うち27製品・技術の市場シェア拡大に優先して取り組むこととした。この中で、食品産業関連ではフードテック分野から植物工場と陸上養殖を挙げた。(本宮…続きを読む
ニップンは10日、ニップングループのファスマックが「アグリパレット(メロン黄化えそウイルス・ウリ類退緑黄化ウイルス)」を11日から発売すると発表した。これは、茨城県農業総合センターと植物ウイルス病の簡易診断キットの実用化の共同研究によって開発したもの…続きを読む