●カゴメ協賛 「トイレ」を通して社会をより良い方向へ変えていくことをコンセプトに活動しているNPO法人日本トイレ研究所は10日、カゴメの協賛の下、横浜市のかながわ県民センターホールで「親子のおなかサポート講座」を開催した。保育士を中心とした参加者に…続きを読む
未来社会のデザインをテーマにした大阪・関西万博が開幕して約1ヵ月。酒類関連では大阪発祥のサントリーの出展が注目を集めるほか、国税庁や農林水産省、各地の酒造組合などによる日本産の酒と伝統的酒造りのアピールが目立つ▼変わったところではハイネケン・ジャパン…続きを読む
◇日本、世界2位に後退 上位70社の売上高29億ドル超 2023年度の世界大型食品ディストリビューター売上高ランキング70(表2)がまとまった。メーカー・産地・生産者と小売業・外食産業の間に立って飲食料品の流通を図る企業を対象とし、売上高で世界70…続きを読む
マルハニチロは、細胞性水産物の事業化に向けて協業しているUMAMI Bioworksと細胞性クロマグロの共同開発契約を昨年12月に締結し、25年から本格的な開発に着手した。マルハニチロが取り組む完全養殖クロマグロから採取した細胞を培養するため、海洋資…続きを読む
【関西】タキイ種苗は、京都精華大学と連携して行う事業「種まく×未来」プロジェクトで、Z世代向けの園芸企画第3弾として120種類の植物イラスト「葉葉日和(ようようびより)」=写真=を9日に公開した。若者が園芸を楽しみ、親しめるよう、植物の形を「面白さ」…続きを読む
農林水産省が集計した3月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比19.3%増の1420億円余となり、8ヵ月連続で増加した。 菓子類(前年同月比10.4%増/78億円)を含む嗜好食品(同20.7%増/146億円)や、アルコール飲料(同16.9%増/13…続きを読む
朝の連続テレビ小説。長らく離れていたが、やなせたかしに強い興味を抱き、「あんぱん」を見ている▼アンパンマンは、誕生した当初は大人たちに不評だった。その一方で、最初に魅力に気づいたのは子どもたちだった。幼稚園などで、子どもたちが絵本に夢中になった。「そ…続きを読む
日本食糧新聞社主催の食品産業文化振興会は、スペックホルダー代表取締役社長・大野泰敬氏を迎え、6月9日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。テーマは「食料安全保障とフードテックの最前線」。 日本ではフードテック市場が拡大しているというニュースを…続きを読む
フェアトレード・ラベル・ジャパンは1日、2024年度の国内のフェアトレード認証製品推計市場規模は、215億円(前年比2.2%増)と発表した。カカオ豆やコーヒー豆などの歴史的原料価格の高騰や為替の影響など、原料調達や製品販売に関して逆境が続く中、同市場…続きを読む
国連食糧農業機関(FAO)が発表した4月の食料価格指数は128.3となり、前月比1.2ポイントの上昇になった(2014~16年平均=100)。砂糖と植物油が低下した半面、穀物、乳製品、食肉が上昇し、全体の水準を押し上げた。構成5品目の実績は穀物111…続きを読む