●“Farm to table”を実践 アイルランド南東部、ウェックスフォードのクランフォードにあるRedmond Farm(レドモンドファーム)は、小規模で家族経営が多い同国では珍しく、約200haの敷地で800~900頭の肉牛を育てている。ここ…続きを読む
◇寄稿 九州経済調査協会・平松朋子情報研究部研究主査・平松朋子氏 ◆九州地域の社会・経済構造と食料品消費の地域特性、食料品製造業・農林水産業の現状 2024年の九州の人口は1394万5000人であり、これは日本全体の11.3%に相当する。九州の中…続きを読む
九州では再開発や観光、スポーツ、食品流通など多彩な動きが広がっている。福岡の「ワン・フクオカ・ビルディング」開業は都市機能の強化と企業誘致を後押しし、鹿児島の平川動物園ではコアラを目当てに長期滞在する観光客が集まる。イ […]
詳細 >商品動向を見ると、コメ価格値上がりで麺類の需要が増えた。具体的には、パスタ関連商品、冷凍うどん、即席麺を中心に引き合いが高まった。メーカー各社の声を聞いても、食卓登場頻度が増えた様子がうかがえる。 一方、パンに関しては「想定したほど受け皿になれなか…続きを読む
九州流通業界を見ると、特に小売業では自社個性を打ち出すための工夫が各所で続く。売場づくり、商品、価格、カテゴリー強化、自社オリジナル企画など、そのための選択肢はさまざまある。同時に、人手不足の問題は非常に深刻。売場で何か企画をやろうにも、対応できる人…続きを読む
九州で今春話題になったのが、福岡市の大規模再開発プロジェクト「天神ビッグバン」の象徴「ワン・フクオカ・ビルディング(略称=ワンビル)」の開業だ。天神交差点にそびえる地上19階、地下4階の大型複合ビル。地下2階から5階までが商業フロア。8~17階がオフ…続きを読む
農林水産省は米国の関税措置に関する日米合意について事業者への説明とその具体的な影響の把握を進めている。21日には山本佐知子農林水産大臣政務官が食品産業センターを訪問し、荒川隆理事長と意見交換を行った。山本政務官は「輸出を後押しする姿勢は全く変わりがな…続きを読む
世界最高峰の洋菓子コンクール「クープ・デュ・モンド」の次大会(第20回・27年1月開催)日本代表選手が決定した。26年開催のアジア地区予選が最初の関所となるが、世界初・前人未到の3連覇に挑む▼激戦となった代表選手決定戦を勝ち抜いたのは、若手屈指の技術…続きを読む
【関西】オーストラリアのファーストネーションズ(先住民)が経営する企業が初めて日本で一堂に会し、自社の商品や文化、ビジネス手法などを披露するイベント「ファーストネーションズ(オーストラリア先住民)商品展示商談会・交流会」が7日、大阪・関西万博のオース…続きを読む
【関西】日本政策金融公庫(日本公庫)奈良支店農林水産事業は、奈良県大和郡山市で青果流通・加工事業などを営むフルックスグループに対し、同グループが全国の産地との連携強化による事業拡大の実現を支援するため、県内にある同グループ2工場の増床・新設備導入に必…続きを読む