【新潟】食の新潟国際賞財団は3月26日、新潟市内で創立15周年記念講演会・祝賀会を開催した。同財団は亀田郷の土地改良に多大な貢献をした名誉市民・佐野藤三郎の名を冠し、世界における食と農の分野で問題解決と発展に貢献した人物を隔年で顕彰する「食の新潟国際…続きを読む
2025年度日本フードシステム学会大会は6月21、22日に東京海洋大学(品川キャンパス)で開催する。21日に行う大会シンポジウムの座長は大仲克俊氏(岡山大学)、石塚哉史氏(弘前大学)。今回は、食料供給の確保や海外市場への輸出拡大、海外のフードシステム…続きを読む
●東京農大で6月に開催 食の安全と微生物検査(五十君靜信理事長)は6月12日(午後0時45分~5時)、東京農業大学世田谷キャンパス・横井講堂(世田谷区桜丘1-1-1)ならびにオンラインで2025年度第1回講演会を開催する(共催・東京農業大学食品安全…続きを読む
JBCO(日本バイオテクノロジー認証機構)は2025年の技能試験プログラムの内うち、理化学試験(ヒスタミン、栄養成分)の受け付けを開始した。 申込者には、分析用の試料が送付される。試料はヒスタミン、栄養分析(熱量、全窒素、タンパク質、脂質、炭水化物…続きを読む
農林水産省は15日、40年度に向けた温室効果ガス(GHG)削減目標や具体策をまとめた「農林水産省地球温暖化対策計画」を改定・公表した。主に農林水産業の排出削減対策によって、30年度のGHG削減目標を13年度比3.5%減、40年度目標を同比6.2%減と…続きを読む
イタリア大使館貿易促進部のジャンパオロ・ブルーノ部長は「関税問題が、世界経済にとって極めて重要なファクターとなる中、日EU経済連携協定(EPA)が締結され、多くの関税が撤廃されている日本は、イタリアにとって自由で開かれた重要な市場」との認識を示す。…続きを読む
近年、加速度的に進む腸内細菌叢研究から、腸内環境の改善はさまざまな疾病を防いで健康維持・増進に貢献することが明らかになりつつある。腸活の中でもにわかに注目されるようになったのは、腸内細菌が作る有益な代謝産物であるポストバイオティクスだ。その代表格の短…続きを読む
先日、ある映画を見た。その名は「ロングレッグス」。名優ニコラス・ケイジの怪演や“ここ10年で最恐”など、公開前から話題を集めた怪作だ。上映終了後も不快な緊張感にさいなまれるなど、印象深い作品として心に残っている▼この「ロングレッグス」、劇中では「あし…続きを読む
食品産業関連の事業者で、地球温暖化対策の推進に関する法律(温対法)と省エネ法に基づいて指定される「特定排出者」から報告のあった22年度の温室効果ガス(GHG)排出量は、CO2換算の合計で約3416万tだった。前年比では約1.2%減となる。排出削減幅は…続きを読む
服部学園・服部栄養専門学校(東京都渋谷区)は、新校長に就任した服部吉彦氏の新体制の下で食教育事業のさらなる多角化と国際展開を目指す戦略を打ち出した。吉彦氏は、2024年10月4日に逝去した前校長・服部幸應氏の遺志を継ぎながら、「栄養士と調理師の総合学…続きを読む