◇各社の取り組み コンビは先ごろ、殺菌乳酸菌「EC-12」に関する新知見として、断食後の腸内状態の回復をサポートする効果を見いだした。近年、プチ断食やファスティングといった生活習慣を取り入れる人が増えているが、そうした人たちの腸内に働きかけて断食明…続きを読む
◇各社の取り組み 腸内環境を整え、身体全体に良い影響を与える「腸活」が広く一般に浸透し、食物繊維の摂取に対する注目度が高まる中、太陽化学は「グァー豆」を原料とする食物繊維(グアーガム分解物=PHGG)の機能性に関する研究や素材の開発に注力している。…続きを読む
森永製菓は長期経営計画「2030経営計画」で掲げたビジョン「30年にウェルネスカンパニーへ生まれ変わる」の実現への取り組みを進める。独自素材「パセノール」のヒト実験で「サーチュイン(長寿)遺伝子」の発現増加を確認したと9日開催の発表会で太田栄二郎社長…続きを読む
日本食品添加物協会は、紅麹含有食品による健康被害問題に関する追加情報として、紅麹原料とベニコウジ色素(食品添加物)の比較表を作成し、同協会のWebサイト(https://www.jafaa.or.jp/kyokai)で公表した=表。 同協会は、以前…続きを読む
太陽化学と京都府立医科大学生体免疫栄養学講座の内藤裕二教授らによる研究グループは、健常高齢者に対するグアーガム分解物(PHGG)の認知機能および睡眠の質に対する効果の検証試験を行い、PHGGの摂取が視覚記憶力や起床時の眠気に対する有効性に好影響を与え…続きを読む
日本食品添加物協会は、紅麹含有食品による健康被害問題に関する追加情報として、紅麹原料とベニコウジ色素(食品添加物)の比較表を作成し、同協会のWebサイトで公表した。 同協会は以前から紅麹原料とベニコウジ色素(別名・モナスカス色素)」は用途や製法などが…続きを読む
紅麹含有食品の健康被害情報の把握や原因究明が進む中、日本フードサービス協会と食の安全・安心財団は4月25日、有識者によるパネル討論および意見交換=写真=を行った。現在、消費者庁では検討会を設置し、5月末を目安に機能性表示食品制度の見直しなどについて議…続きを読む
●働く世代のおなか支援 太陽化学は、働く世代のおなかの健康をサポートする「快腸ビジネスプロジェクト」の提案を開始した。その第1弾として、4月上旬にみずほフィナンシャルグループの社員食堂で「次世代腸活フェア」を企画。グアー豆食物繊維を活用した「腸活メ…続きを読む
コンビは、燕窩(えんか=ツバメの巣)を原料とする機能性素材「コロカリア」に関して、認知機能に関する検証試験を行い、コロカリアの摂取が神経細胞の活性化に寄与する可能性、および更年期女性の認知機能低下の抑制などに効果を示す可能性を見いだした。 このほど…続きを読む
フード・フォラム・つくば(間和彦幹事長)は6月19日(午後1時15分~4時40分)、つくば国際会議場(茨城県つくば市竹園2-20-3)で夏の例会を開催する。 今回は「食品の寿命を延ばす~日持ち向上技術の発展~」をテーマに、主な演者・演題は(1)「食…続きを読む