●マイクロRNA活用など講演 日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は、座長に日清製粉グループ本社常務執行役員R&D品質保証本部長・吉田亜彦氏を迎え、12月4日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。 超高齢化社会を迎え、食による健…続きを読む
森永製菓は10月25日、東京ビッグサイトで開催された「食品開発展2024」で、「斎藤佑樹×パセノール 健康へのアプローチ」と題したセミナーを実施した。元プロアスリートの斎藤佑樹氏が登壇し、現役当時のけがで感じた栄養と睡眠についてのエピソードや、実際に…続きを読む
カネカは独自素材である還元型コエンザイムQ10(以下、還元型Q10)の領域拡大を進め、健康生活への貢献を図る。5日、還元型Q10を配合した機能性表示食品「わたしのチカラQ10ヨーグルト」シリーズの第3弾「うる肌ケア・ストレス ドリンクタイプ」の発売説…続きを読む
太陽化学は「働く世代のウェルビーイングな生活を『お腹の健康』からサポートする」というコンセプトの下、社内外で「腸の健康の重要性」「食物繊維摂取の重要性」に関する情報を発信する「快腸ビジネスプロジェクト」を展開している。 快腸ビジネスプロジェクトでは…続きを読む
長岡香料は1895年、大阪の道修町(現在の本社は大阪市中央区)で薬種および香料商として創業した。120年以上の長きにわたって食品・飲料向けのフレーバーや、香水・化粧品などのフレグランスの製造・販売を手掛けている。香料に加えて、消費者の健康志向を背景に…続きを読む
●健康・免疫で新たな知見を 納豆菌および乳酸菌の独自培養技術を有する帝人目黒研究所は、製品を主に健康食品や医薬品、飼料添加物向けの原料として提供している。同社は帝人グループのプロバイオティクス事業の拠点として、これまで目黒研究所が培ってきた納豆菌や…続きを読む
●幅広い用途で採用進む 小川香料は、自然な調理香と深い味わいのあるコクおよびうま味を呈する、動物性原料不使用のうま味調味料「OGテイスト」シリーズを、主にプラントベース食品(PBF)や畜肉加工品向けに提案している。高力価で少量添加でも風味を増強する…続きを読む
●ソリューションを強化 三栄源エフ・エフ・アイはプラントベースフードの課題に対して、食品添加物などを通じ顧客のニーズを踏まえたソリューションの提案を強化している。 豆乳やアーモンドミルク、オーツミルクといったプラントベースミルクには、増粘剤製剤「…続きを読む
●新素材で産業技術発展に貢献 江崎グリコの取締役研究フェローでグリコ栄養食品の社長も務める栗木隆氏は9月26日、日本応用糖質科学会の創設した「貝沼賞」を受賞した。インパクトの大きい産業振興に貢献した糖質科学研究・技術者を顕彰するもので、栗木氏は基礎…続きを読む
帝人はセレブロファーマと共同研究を実施し、酸棗仁(さんそうにん)の全粒粉の投与により、認知症モデルマウスの認知機能が健常マウスと同程度に改善することを新たに発見した。 今回の研究結果は酸棗仁の全粒粉が認知症という社会課題に対するソリューションとなる…続きを読む