高砂香料工業、22日から「香文化の1400年」展開催
高砂香料工業は、本社内にあるギャラリー(東京都大田区蒲田5-37-1、ニッセイアロマスクエア17階)で、昨年の「パリと香水」展に引き続き、7月22日から12月12日まで2025年度企画展「日本の雅-香文化の1400年」を開催する。特別展示として龍涎香(りゅうぜんこう)や麝香(じゃこう)の主成分(アンブリノール、エル・ムスコン)の香りを体験できるコーナーも設置する。
日本の香文化は、585年に淡路島に香木が漂着して以来、1400年余にわたる歴史を持つ