新潟市、子どもたちと資源米田植え ごみ袋のプラ原料に
2025.05.28
【新潟】新潟市は5月19日、市内南区のほ場で資源米の田植えを行った。資源米はバイオマスプラスチックに加工し市指定ごみ袋に使用されるもので、田植えには近隣の小学生が参加。コメの可能性や環境問題について学んだ。 新潟市は、50年までにCO2排出を実質ゼ…続きを読む
三菱食品はCO2排出量の削減に向けた取り組みの一環として、高知県に持つ物流センター「高知SDC」にアーバンエナジー(横浜市)が提供する太陽光発電PPAモデル「ゼロエミプラン オンサイト型サービス」を導入する。昨年1月の久御山ドライSDCに続く2例目の…続きを読む
日清製粉ウェルナは、農林水産省が実施する加工食品のカーボンフットプリント(CFP)の算定実証に家庭用小麦粉「日清 フラワー」1kgで参画していたが、実証が終了したため、22日に算定結果を発表した。 同品1kg当たりの算定の結果、家庭の調理・喫食にお…続きを読む
UCC上島珈琲は23日、水素焙煎(ばいせん)コーヒーの量産を開始したと発表した。同社が開発を進めてきた大型水素焙煎機「HydroMaster/ハイドロマスター」のUCC富士工場(静岡県富士市)での稼働によるもので、大型水素焙煎機での量産は世界で初めて…続きを読む
UCC上島珈琲は23日、水素焙煎(ばいせん)コーヒーの量産を開始したと発表した。同社が開発を進めてきた大型水素焙煎機「HydroMaster/ハイドロマスター」のUCC富士工場(静岡県富士市)での稼働によるもので、大型水素焙煎機での量産は世界で初めて…続きを読む
雪印メグミルクは23日、酪農由来のJ-クレジットの活用開始を発表した。北海道銀行、Green Carbonと連携し、同社がクレジットを購入することで、北海道の酪農家が家畜排せつ物を堆肥化する強制発酵設備の導入にかかる負担を軽減し、GHG削減を実現する…続きを読む
明治は21日、神奈川県厚木市の同社神奈川新工場(仮称)建設予定地で関係者43人が出席し、地鎮祭を行った。ヨーグルトをはじめとするデイリー事業の変革として、サステナビリティにも配慮した工場を約3万坪の敷地内に建てる。2027年3月の稼働に向け、次世代ス…続きを読む
東洋製罐は3月から、静岡工場でオンサイトPPA(電力購入契約)モデルを活用した自家消費型太陽光発電システムを導入し、再生可能エネルギー電気の利用を開始した。テス・エンジニアリング(大阪市淀川区)、みずほ東芝リースとの3社共同による取り組み。これによる…続きを読む
【関西】成協信用組合(本店=大阪府東大阪市)は、食品業界をはじめ脱炭素分野における取組みを進める事業者を支援する脱炭素対策支援融資制度を17日、創設した。日本政策金融公庫(日本公庫)の環境・エネルギー対策資金の融資制度と合わせた協調融資商品となる。「…続きを読む
【関西】エム・シーシー食品は、神戸市のポートアイランド工場にオンサイトPPAモデルによる太陽光発電設備を導入し、1日から運転を開始した。同取り組みでの年間発電量は573MWhを想定し、杉の木1万7926本に相当する250tのCO2 排出量削減に貢献す…続きを読む
大日本印刷(DNP)グループのアセプティック・システム(APS社)はこのほど、無菌環境で飲料を充填するPETボトル用無菌充填システムの工程のうち、液処理設備でのCO2排出量を大幅に削減する新しい無菌充填システムの提供を開始した。 DNP独自の環境配…続きを読む