近畿中四国業務用低温卸流通特集:万博を支える=CCBJI 水素で動く自販機設…
2025.06.19
◇万博で芽吹く食産業の未来 コカ・コーラボトラーズジャパン(CCBJI)は、富士電機と共同で開発した「水素カートリッジ式発電自動販売機」のプロトタイプを1台、大屋根リングの真下に設置。水素を使って発電し、稼働時にCO2を排出しない“未来の自販機”と…続きを読む
東洋製罐グループホールディングスは、大阪・関西万博のフューチャーライフ万博「フューチャーライフエクスペリエンス」内で、6月10~16日までの間、ナノセルロースジャパン(NCJ)として参加し、日本初のセルロースナノクリスタル(CNC)を活用した酸素バリ…続きを読む
加藤産業の今期上期(24年10月から25年3月)のジャム・スプレッド類(カンピー、カンピー ザ・プレミアム)の売上高は、前年比7%増となった。主力の「カンピージャム」(780g、300g)の動きが特に良く、780gは物価高の中で値頃感が支持され、得意…続きを読む
日本マクドナルドは、レジ袋をバイオマスプラスチック95%の素材に変更する。これによって現行のレジ袋と比較して、年間の原材料製造時の温室効果ガス排出量を約3900t削減できるという。14日までに長崎県内全店舗(佐世保基地店を除く23店舗)に導入し、順次…続きを読む
ポッカサッポロフード&ビバレッジは、農林水産省が4月に公表した「加工食品共通カーボンフットプリント(CFP)算定ガイド」に基づくCFP算定実証に参画し、「キレートレモンWレモン(500mlPET)」=写真=の算定を実施した。分析の結果、原材料調達が全…続きを読む
日本テトラパックは、コーティングに植物由来ポリエチレンを使用した学校給食用牛乳パックが新たに4社に採用され、合計19社に拡大したと発表した。これにより同社が提供する学校給食用紙容器のうち、9割が植物由来ポリエチレン使用の新包材に切り替わる。 同社が…続きを読む
キユーピーとカゴメが未利用野菜資源のバイオ炭化に向けて共同研究に乗り出した。キユーピーグループのサラダ工場で発生する加工残さ(キャベツの芯・外葉など)やカゴメのトマト菜園で発生する収穫残さ(茎葉)を農業利用に適したバイオ炭に加工する技術を共同で開発。…続きを読む
バイオスティミュラント活用による脱炭素地域づくり協議会(Eco-LAB)は4月15日、農林水産省が発表した「バイオスティミュラントの表示等に係るガイドライン(案)」に準拠する「バイオスティミュラント資材の適正利用に関する基準(自主規格)」を公表した。…続きを読む
味の素は国際的な環境管理団体のCDPから24年度の「気候変動Aリスト(最高評価)」に選ばれた。18日に発表した。情報開示の包括性や先駆的な取組みが評価された。A選定は5年連続になる。 英国のNGOのCDPは機関投資家や購買企業の要請に基づいて、企業…続きを読む
三菱食品はCO2排出量の削減に向けた取り組みの一環として、高知県に持つ物流センター「高知SDC」にアーバンエナジー(横浜市)が提供する太陽光発電PPAモデル「ゼロエミプラン オンサイト型サービス」を導入する。昨年1月の久御山ドライSDCに続く2例目の…続きを読む
日清製粉ウェルナは、農林水産省が実施する加工食品のカーボンフットプリント(CFP)の算定実証に家庭用小麦粉「日清 フラワー」1kgで参画していたが、実証が終了したため、22日に算定結果を発表した。 同品1kg当たりの算定の結果、家庭の調理・喫食にお…続きを読む