キユーピーと味の素は使用済みマヨネーズ容器の回収実証実験の進捗(ちょく)状況を発表した。両社は多層構造でリサイクルの難しいマヨネーズ用PET容器の再資源化に向けて24年から協働。同年7月からイトーヨーカ堂の協力を得て神奈川県川崎市のイトーヨーカドー溝…続きを読む
雪印メグミルクは、資源循環に関する取り組みを加速させていている。他社との協業を通じて、スキムミルクをウエットティッシュにしたり、瓶牛乳に使用するプラスチックキャップを包材原料にしたりするなど、アップサイクル・リサイクルの動きを本格化。創業100周年を…続きを読む
J-オイルミルズ、BASFジャパン、興人フィルム&ケミカルズ、TOPPAN(トッパン)の4社は、ケミカルリサイクルによるポリアミドを用いた食用油向け業務用バックインボックス(BIB)容器を協業で開発する。容器包材のリサイクル促進とともに、ケミカルリサ…続きを読む
キユーピーと味の素は使用済みマヨネーズ容器の回収実証実験の進捗状況を発表した。両社は多層構造でリサイクルの難しいマヨネーズ用PE容器の再資源化に向けて24年から協働。同年7月からイトーヨーカ堂の協力を得て神奈川県川崎市のイトーヨーカドー溝ノ口店で回収…続きを読む
ZACROSは、軟包装向け積層フィルム(異なる機能を持つ各種フィルムを貼り合わせたもの)から接着剤と印刷インキを同時に除去する技術を開発した。これにより、積層フィルムから高品質なリサイクル材の製造が可能となる。(涌井実) ※詳細は後日電子版にて掲載い…続きを読む
日本缶詰びん詰レトルト食品協会は9日、東京都内で定時総会を開き、役員改選で浦上博史会長(ハウス食品グループ本社社長)に代わり、池見賢氏(マルハニチロ社長)を新会長に選任した。浦上氏は副会長として新任され、ほか3人の副会長には山口聡氏(カゴメ社長)、高…続きを読む
食品容器大手のエフピコと遠鉄ストアは、小学生が環境やリサイクルについて学習し、SDGsへの理解を深めることを目的に、静岡県浜松市の小学校全校(96校)に学習まんが「食品トレーのひみつ」を計300冊寄贈した。 「食品トレーのひみつ」は、Gakkenが…続きを読む
【関西】加藤産業はネスレ日本、フジと、店頭回収・アップサイクル活動における協業に合意し10日、フジグラン広島(広島市)で調印式を行った。中四国エリアにある19店舗のフジの店舗に常設しているネスレ日本製品の紙パッケージ回収ボックスを、加藤産業中四国支社…続きを読む
【関西】ダイドーグループホールディングス(GHD)は5日、23年から制定している6月の「ダイドーグループ『環境強化月間』」を25年度も実施することを発表した。3年目の今年も清掃活動とSNS連動施策を実施。事業を通じた環境への貢献活動を推進していく。 …続きを読む
日本冷媒・環境保全機構(JRECO)は、東証プライム上場企業のホームページに掲載されている環境関連の報告書を検索し、各社のフロン排出抑制法に対する理解や認識、取組みや情報発信の状況をA~Eの5段階で評価する「フロン対策格付け」を実施しており、5月26…続きを読む