全国で飲食店の運営やケータリングサービスなどを展開するダイナックは、廃棄物処分業などを手掛ける辰巳環境開発と砂栽培農業を推進するグリーンファームと業務提携し、3社間での食品リサイクルループを構築した。この取り組みで栽培した野菜を使った料理は、関西エリ…続きを読む
エフピコとヤオコーは協業して、現在進めている店舗で回収された使用済み食品トレーを新たな食品トレーに生まれ変わらせる「トレーtoトレー」および、使用済みPETボトルを回収し、新たな透明容器に生まれ変わらせる「ボトルto 透明容器」の水平リサイクル促進の…続きを読む
サントリー食品インターナショナルは近商ストアと使用済みPETボトルを水平リサイクルする「ボトルtoボトル」を1日から開始した。対象の27店舗で集めたPETボトルを原料として新しいボトルへと生まれ変わらせる。サントリー食品インターナショナルは30年まで…続きを読む
日本ガラスびん協会は、リターナブル瓶の存在や価値、リユースの仕組みを発信する「SO BLUE ACTION」プロジェクトに注力する。新たに銭湯、音楽アーティストと連携したイベント「しよう!再使用!リターナブルびんラップチャレンジ」を東京都豊島区の銭湯…続きを読む
西日本電信電話(NTT西日本)はサーキュラーペット(CPET社)と協業し、資源循環型社会の実現に向けた「ボトルtoボトル」の取組みを開始する。7月以降にNTT西日本本社ビルで施策を開始し、全社を挙げて資源循環および脱炭素に向けた取組みを進める。 オ…続きを読む
トモヱ乳業は11日、牛乳などの検査廃液を利用した新たな農業資材「AG乳アミノ」を、このほど開発したと発表した。農作物の収量向上や品質改善に寄与するバイオスティミュラント(BS、生物刺激剤)資材で、品質管理の過程で廃液していた牛乳など製品の検査残液を回…続きを読む
大日本印刷は、汚れたフィルムを剥がしやすい紙トレーを利用した資源循環システムを構築した。イベント会場の飲食店などで使用した後、紙とフィルムを分離して回収し、回収した紙をトレーやトイレットペーパーに再加工して施設内で利用する。 簡単に剥がせるプラスチ…続きを読む
【九州】リテールパートナーズは10日、「エコストア」共同宣言を行った=写真。エフピコと連携し水平リサイクルを促進する。 リテールパートナーズは、丸久、マルミヤストア、マルキョウがメンバー企業となっており、中国地方、九州地方で合計274店舗を有する。…続きを読む
●より良い社会・環境実現 インテージが2020年から継続的に行っている調査によると、SDGsの認知率は8割を超え、サステナビリティに関心が高い人が増えている。商品選択において「より良い社会や環境の実現」を意識している購買層も多く、企業や自治体のリサ…続きを読む
飲料用アルミ缶の23年度のリサイクル率は、前年度比3.6ポイント上昇の97.5%だった。アルミ缶リサイクル協会は要因について、計算式の分母となる国内消費重量が、飲料用アルミ缶の需要減によって前年度比1万2163t減少したこと、分子となる再生利用重量が…続きを読む