キリンビバレッジは8月から、遊園地の「よみうりランド」と協同して「ボトルtoボトル」水平リサイクルを開始した。園内における使用済みPETボトルの回収から再原料化・商品化までのリサイクルモデルを確立。回収コストの低減や中間処理までの効率化を図り、年間約…続きを読む
大塚製薬は9日、東京都が実施する「企業のScope3対応に向けた航空貨物輸送でのSAF(持続可能な航空燃料)活用促進事業」に郵船ロジスティクスの荷主として参画すると発表した。大塚製薬の日本発米国向け医療用医薬品の一部を委託する郵船ロジスティックスが同…続きを読む
全国で飲食店の運営やケータリングサービスなどを展開するダイナックは、廃棄物処分業などを手掛ける辰巳環境開発と砂栽培農業を推進するグリーンファームと業務提携し、3社間での食品リサイクルループを構築した。この取り組みで栽培した野菜を使った料理は、関西エリ…続きを読む
エフピコとヤオコーは協業して、現在進めている店舗で回収された使用済み食品トレーを新たな食品トレーに生まれ変わらせる「トレーtoトレー」および、使用済みPETボトルを回収し、新たな透明容器に生まれ変わらせる「ボトルto 透明容器」の水平リサイクル促進の…続きを読む
サントリー食品インターナショナルは近商ストアと使用済みPETボトルを水平リサイクルする「ボトルtoボトル」を1日から開始した。対象の27店舗で集めたPETボトルを原料として新しいボトルへと生まれ変わらせる。サントリー食品インターナショナルは30年まで…続きを読む
日本ガラスびん協会は、リターナブル瓶の存在や価値、リユースの仕組みを発信する「SO BLUE ACTION」プロジェクトに注力する。新たに銭湯、音楽アーティストと連携したイベント「しよう!再使用!リターナブルびんラップチャレンジ」を東京都豊島区の銭湯…続きを読む
西日本電信電話(NTT西日本)はサーキュラーペット(CPET社)と協業し、資源循環型社会の実現に向けた「ボトルtoボトル」の取組みを開始する。7月以降にNTT西日本本社ビルで施策を開始し、全社を挙げて資源循環および脱炭素に向けた取組みを進める。 オ…続きを読む
トモヱ乳業は11日、牛乳などの検査廃液を利用した新たな農業資材「AG乳アミノ」を、このほど開発したと発表した。農作物の収量向上や品質改善に寄与するバイオスティミュラント(BS、生物刺激剤)資材で、品質管理の過程で廃液していた牛乳など製品の検査残液を回…続きを読む
大日本印刷は、汚れたフィルムを剥がしやすい紙トレーを利用した資源循環システムを構築した。イベント会場の飲食店などで使用した後、紙とフィルムを分離して回収し、回収した紙をトレーやトイレットペーパーに再加工して施設内で利用する。 簡単に剥がせるプラスチ…続きを読む
【九州】リテールパートナーズは10日、「エコストア」共同宣言を行った=写真。エフピコと連携し水平リサイクルを促進する。 リテールパートナーズは、丸久、マルミヤストア、マルキョウがメンバー企業となっており、中国地方、九州地方で合計274店舗を有する。…続きを読む