NTTビジネスソリューションズとウエルクリエイト、アサヒバイオサイクルは大阪・関西万博において、会場内から排出される生ごみ(食品残さ)などの有機廃棄物を堆肥にリサイクルする「地域食品資源循環ソリューション」を提供する。万博および日本館の共通テーマであ…続きを読む
アサヒ飲料は25日、埼玉県狭山市、遠東石塚グリーンペット、ペットリファインテクノロジーと「ペットボトルの水平リサイクルに関する協定」を締結した。狭山市の家庭で回収した使用済みPETボトルを新たなPETボトルとして再利用し循環型社会を推進する。 同協…続きを読む
政府は19日、食品ロス削減推進会議を開き、食品ロス削減推進法に基づく新たな5ヵ年の基本方針(25~29年度)を了承した。31日に閣議決定する。新基本方針には、事業系食品ロスの新たな目標設定をはじめ、消費者庁がとりまとめた3本のガイドラインなどを明記。…続きを読む
【北海道】ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」を全国展開するアレフは13日、農林水産省主催の「第29回優良外食産業表彰 持続可能な事業活動推進部門」で農林水産大臣賞を受賞した。 優良外食産業表彰は、農林水産省がフードサービス事業の優良事例を広く…続きを読む
◇コーヒー関連企業動向 小川珈琲は25年春夏の新商品として、小川珈琲店シリーズに新しいブレンドとドリップコーヒー3種のバラエティパックを投入する。原材料の価格高騰により厳しい状況が続く中でも、変わらず“コーヒーの価値”に重きを置き、飲用シーンの拡大…続きを読む
酒類販売大手のカクヤスが2024年6月から取り組む「廃食用油回収サービス」が大きな成果を挙げている。独自の配達網を活用して飲食店や個人宅から廃食油を回収し、バイオディーゼル燃料やSAF(持続可能な航空燃料)に再資源化するプロジェクトで、これまで計92…続きを読む
--近年、食品企業のサステナビリティ推進活動が大きく進展しています。容器リサイクルを従前の熱回収からボトルtoボトルに切り替えたり、自然共生サイトの取り組みに加わる動きも活発です。この動きをどうご覧になっていますか。 中田 プラスチックの資源循環促進の…続きを読む
【関西発】「地球環境」「ウェルネス」を軸に広域事業展開するエア・ウォーター(AW)は、地域社会や自然環境と連動して新事業を創出すべく、オープンイノベーション施設を積極的に開設している。歯髄再生治療研究の「国際くらしの医療館・神戸」、人生100年時代に…続きを読む
--日本がNDCで掲げた温室効果ガス13年度比46%削減の達成時期が6年後に迫っています。現在までの進捗と目標達成に向けた課題をお聞かせください。 中田 わが国の温室効果ガス排出量は、22年度に13年度比約23%の削減を達成しました。50年のネット・ゼ…続きを読む
【関西】UCCコーヒープロフェッショナルは11、12日、大阪市北区のグランキューブ大阪(大阪国際会議場)で業務用展示商談会「UCC Smile Festa2025」を開催した。飲食業を営む約600社を招待し、4月に発売を予定する世界初の水素焙煎コーヒ…続きを読む