昨年は、元日に「令和6年能登半島地震」が起こり、全清飲では協会会員社の協力を得て、政府からの物資供給支援要請に応じ、被災地へミネラルウオーターなどの飲料水をお届けしたほか、会員各社から被災自治体へ飲料供給などを行いました。 さらに昨夏は、日本気象協…続きを読む
日本テトラパックは万代と連携し、関西エリアで展開するスーパーマーケット「万代」約160店舗で、アルミ付き紙容器の回収を4日から開始した。これによって関西エリアでの回収店舗は430店舗以上となる見込み。 同社は関係各所と協業し、関西エリアにおいてリサ…続きを読む
ヤクルト本社は24年12月25日、グループ全社統一キャンペーンを9月に実施したことを公表した。「ヤクルトサステナビリティキャンペーン」と題して、「人と地球のために、今行動しよう!」をキャンペーンタイトルとして、気候変動問題をテーマにした。グループ16…続きを読む
飲料メーカー5社とリサイクル事業を展開する遠東石塚グリーンペットは、兵庫県が設立したPETボトルのリサイクルに関する取り組み「ひょうごPETボトルサーキュラーネットワーク」に参画する。兵庫県内での水平リサイクル「ボトルtoボトル(BtoB)」を加速さ…続きを読む
アサヒ飲料と静岡県富士宮市は24年12月24日、「ボトルtoボトルリサイクル協定」を締結した。富士宮市の家庭から回収した使用済みPETボトルを新たなPETボトルとして再生・再利用することで持続可能な循環型社会の実現につなげ、リサイクル率の向上を図る。…続きを読む
“SDGs”の重要性が高まる今、廃棄物削減は世界中で推進されるテーマの一つだ。中でも食品業界で活発化しているのが「アップサイクル」の取り組み。24年の食品市場は、単に規格外原料を使うだけではなく、商品戦略の一環として購買意欲の刺激から生産農家への還元…続きを読む
飲料業界6団体で構成する食品容器環境美化協会は24年度の「環境美化教育優良校等表彰事業」において全国の小中学校の中から最優秀校4校、優秀校6校、優良校21校を選定した。 最優秀校は文部科学大臣賞・鹿児島県肝付町立岸良学園、農林水産大臣賞・福井県福井…続きを読む
農林水産省は12月から来年2月にかけて、24年度の加工食品カーボンフットプリント(CFP)算定実証を行う。参加企業はイオン、カゴメ、日清製粉ウェルナ、ハナマルキ、ポッカサッポロフード&ビバレッジの5社。対象品目は水産練り製品、トマト加工品、小麦粉、米…続きを読む
●24年度中に販売開始 東洋製罐グループでガラスフリットやFRP用ゲルコートなどを製造する材料メーカーのTOMATEC(大阪市北区)はこのほど、パナソニックエナジーと共同で使用済みのパナソニックエナジー製乾電池を、TOMATECの微量要素肥料の原料…続きを読む
味の素冷凍食品は「冷凍餃子フライパンチャレンジ」プロジェクトで集めたフライパンを再資源化させる活動を開始する。19日に予告動画を同プロジェクトサイトで公開。新しいフライパンへと再生する取組みで、2025年1月末に詳細情報を発表する予定。 SNS投稿…続きを読む