●より良い社会・環境実現 インテージが2020年から継続的に行っている調査によると、SDGsの認知率は8割を超え、サステナビリティに関心が高い人が増えている。商品選択において「より良い社会や環境の実現」を意識している購買層も多く、企業や自治体のリサ…続きを読む
飲料用アルミ缶の23年度のリサイクル率は、前年度比3.6ポイント上昇の97.5%だった。アルミ缶リサイクル協会は要因について、計算式の分母となる国内消費重量が、飲料用アルミ缶の需要減によって前年度比1万2163t減少したこと、分子となる再生利用重量が…続きを読む
日本コカ・コーラとサントリー食品インターナショナルは、PETボトルを資源として循環する「ボトルtoボトル(BtoB)」水平リサイクルの認知拡大に向けての協業を強化する。「外でも分別」を共通テーマに掲げて、PETボトルの分別啓発イベントを通して、取り組…続きを読む
キユーピーと味の素社は使用済みマヨネーズ容器の再資源化で協働する。7月から神奈川県川崎市のイトーヨーカドー溝ノ口店で一般家庭からの回収実証実験を開始。使用済みの現物容器で再生ポリエチレン(PE)原料の作製・評価を行い、飲料用PETボトルなどで先行する水…続きを読む
サントリー食品インターナショナルは、引き続き、PETボトルを資源として循環する「ボトルtoボトル(BtoB)」水平リサイクル活動に注力する。今後、デジタル施策を通じた屋外でのPETボトルの分別啓発活動も強化する方針だ。 5月末には、「BtoB」によ…続きを読む
【関西】キリンビバレッジ近畿圏統括本部は4日、環境月間である6月から使用済みPETボトルを回収してPETボトルに再生する「ボトルtoボトル」水平リサイクルの啓発活動を平和堂と協同で開始することを発表した。 第1弾として、6日に滋賀県彦根市の「ビバシ…続きを読む
日本テトラパックは1、2の2日間、イオンモール京都桂川でアルミ付き紙容器の回収・リサイクル促進のためのワークショップを行った。日本テトラパックとテラサイクルジャパンが取り組むリサイクルプログラムの一環で、アルミ付き紙容器商品やリサイクルの可能性を紹介…続きを読む
ロッテはライフコーポレーションと協力し、SMのライフ一部店舗で、使用済みガムボトル容器を回収してリサイクルする実証実験を開始した。容器回収にはトベ商事も参加する。プラスチックのマテリアルリサイクルを目的にSMの店頭で行う実証実験は、ロッテ初の試みとな…続きを読む
日本テトラパックはライフコーポレーションと連携し、関西エリアのスーパーマーケット「ライフ」約160店舗でアルミ付き紙容器の回収を開始した。今後も関西エリアを中心に小売店や自治体におけるアルミ付き紙容器の回収拠点を増やし、資源の有効活用と脱炭素・循環型…続きを読む
東洋製罐グループの東罐興業と日本航空(JAL)、日本製紙の3社は、航空機内で分別回収した使用済み飲料用紙コップを新たな紙コップに再生する「紙コップto紙コップ」の水平リサイクルに取り組む。使用済み紙コップを回収して再資源化し、新たな紙コップに再生させ…続きを読む