TOPPAN、インド拠点のハイブリッドライン稼働 環境対応包材を強化

グローバルで増加するフィルム需要に対応しTSFの生産能力を40%拡大

グローバルで増加するフィルム需要に対応しTSFの生産能力を40%拡大

 TOPPANグループは、インド・パンジャーブ州の子会社TOPPAN・スペシャリティ・フィルムズ(以下、TSF)で、BOPP(二軸延伸ポリプロピレン)フィルムとBOPE(二軸延伸ポリエチレン)フィルムを同一設備で製造できる「ハイブリッド製造ライン」を稼働させた。新ラインの稼働により、TSFのフィルム生産能力は従来比で約4割増加する。
 新ラインは11月中旬から量産を開始した。インド国内に加え、食品・日用品分野のグローバルブランドやパッケージコンバーター

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