世界のナチュラルチーズ(NC)相場は、主要産地それぞれの外部環境の変化が影響している。欧州では気候変動による環境規制から酪農家に厳しい目が向けられがちだが、米国のようにサステナブルな産業としての理解醸成が進むことで乳量を伸ばしているところもある。NC…続きを読む
●本場「コンヴィヴィアリテ」紹介 ル・コントワールは、本場フランスから選りすぐりのチーズを毎月セレクトして届けるサブスクリプションを展開している。日本国内ではまだ認知度が低い、珍しいラインアップも提供し、チーズに詳しい顧客にも新たな食体験を提供。東…続きを読む
国産ナチュラルチーズ(NC)の世界的な評価が高まっている。工房数も増え、国際大会への出品も増加傾向にあり、受賞するチーズも増えてきた。自由貿易協定の関税撤廃まで折り返し地点にさしかかる中、国産NCの競争力向上が注目される。 23年度の国産NC生産量…続きを読む
2024年度上期のチーズ市場は、家庭用で消費の潮目が再び変わりつつある一方、業務用は引き続き好調な推移となり、消費は総じて回復基調にあるようだ。生活者の財布のひもはますます固くなっており、支出の選択基準は厳しさを増している。ナチュラルチーズ(NC)、…続きを読む
マルコメは展開中の植物性ミルク・米麹ミルクをカフェ(外食コーヒー)市場に本格提案する。スペシャルティコーヒーやラテなどカフェメニューとの相性を追求した業務用米麹ミルク「KOJI BARISTA EDITION」を25年2月から展開。5日、東京都内で発…続きを読む
25年1月1日付 ▽監査部長(明治中部支社業務部長)望月謙介
マルコメは展開中の植物性ミルク・米麹ミルクをカフェ(外食コーヒー)市場に本格提案する。スペシャルティコーヒーやラテなどカフェメニューとの相性を追求した業務用米麹ミルク「KOJI BARISTA EDITION」を25年2月から展開する。(村岡直樹)※…続きを読む
商品概要:焼いても溶けずに、外はサクっ、中はとろっとした香ばしく濃厚な味わいのチーズ。フライパンで焼くだけの簡単調理。油もいらず、いつもの料理のついでに焼くだけなので、朝食、弁当、つまみなど、さまざまなシーンで使える。今日は何を作ろう?時間がないから簡…続きを読む
ADEKAの25年3月期第2四半期連結決算は、増収増益(化学品やライフサイエンスなど非食品事業を含める)となった。そのうち、業務用加工油脂などの食品事業は、減収も大幅増益を果たしている。食品事業は中国での販売が低調だったことに加え、一部不採算品の見直…続きを読む
Jミルクと乳の学術連合は11月30日、東京都千代田区のTKPガーデンシティPREMIUM神保町で、学術研究集会「ジャパンミルクコングレス2024」を開催した。乳に関する多角的な知見が一堂に集まり、口頭4題、ポスター17題の計21演題を発表。酪農乳業関…続きを読む