◇常務取締役兼オペレーション本部本部長 芋縄孟紀氏 店舗運営では作業の単純化・標準化を推進するため、PC強化に取り組んでいる。現在、関西・東海で精肉をPC化しており、今後は鮮魚や惣菜、青果まで拡大する。併せて大型店で加工して小型店に供給する母店子店…続きを読む
●テーマ=商中在心「心をこめて」 成長戦略を着実に推進するコノミヤは、大阪府岸和田市を拠点とするスーパーサンエーの11店舗、京都府福知山市を拠点とするスーパーマーケットNISHIYAMAの3店舗のグループ化に加えて、2店舗を新規出店、グループの総店…続きを読む
◇コノミヤ会・加藤和弥会長(加藤産業社長) コノミヤさまにおかれましては、芋縄隆史社長のリーダーシップの下、役員・従業員の皆さまが全社一丸となって成長を続けておられますこと、心よりお喜び申し上げます。「お客さま第一主義」を基盤とした、地域のお客さま…続きを読む
◆PC化をさらに推進 利益体質へ転換図る 関西・東海を基盤に広域で店舗展開するコノミヤは、大阪府岸和田市を拠点とするスーパーサンエー(11店舗)、京都府福知山市を拠点とするスーパーマーケットNISHIYAMA(3店舗)を傘下とし、今期の新店(2店舗…続きを読む
●物流効率化進め利益確保 日本アクセスは5月31日、東京都のホテルニューオータニで24年度「経営方針説明会」を開催し、服部真也社長が第8次中計最終年度の戦略骨子などを説明した。今期売上高目標は中計目標の2兆4200億円必達を目指す。経常利益は前年比…続きを読む
千葉製粉は今期(25年3月期)から第14次中期計画をスタートした。同社の80周年となる27年度(28年3月期)を最終年度とした4ヵ年の計画。新中計では「食の安定供給と新たな価値の創造を通じ、持続可能な社会づくりに貢献するエンゲージメントカンパニー」を…続きを読む
ニップンは22日、東京都内で24年3月期決算説明会を開催した。その中で修正した中期目標(一部既報)の達成に向けた戦略を発表した。戦略は、基盤領域の製粉など3事業の収益力を強化し、安定的かつ継続的に利益を創出する。一方で、成長領域の冷凍食品・中食・ヘル…続きを読む
昭和産業は今期、製粉や製油など複数カテゴリーの強みをより追求し他社との差別化を図る。重点施策として、食品事業での業態別・顧客別営業体制を生かした提案型営業を深化。全チャネルでの販路拡大、グループ全体での生産拠点の最適化による生産性向上、高付加価値製品…続きを読む
日東富士製粉は今年、創業110周年を迎えたのを機に、社会における同社の存在意義・在り姿として新たにパーパス(存在意義)を策定するとともに、そのパーパスを実現するためのビジョン・行動指針も改定。新パーパスは「小麦の持つ無限の可能性で、世界の多様なニーズ…続きを読む
新進は4月9日、利根川工場会議室(群馬県前橋市)で第21回新進グループ改善経過報告会を開催した。経営効率の向上を図り、課題改善に取り組むSPS(しんしんプロダクションシステム)の活動の一環で、今回は5グループが改善経過を報告。発表後の審査により、「安…続きを読む