北海道や東北、中・西部の業務用卸(正会員23社、登録会員8社)で組織する日本外食流通サービス協会(JFSA)は商品値上げによるコスト意識の高まりや流通構造の変化への対応を急ぐ。具体的な施策の遂行、開発などを取り仕切る事業会社ジェフサの鈴木滋雄社長は「…続きを読む
全国のデパ地下で和惣菜店など67店舗を展開するまつおかは、今期から第五次中期経営計画「中計2028」(25年6月~28年5月)をスタートさせた。新中計の方針にはこれまでの「攻めと変革+俊敏性」に「着実半歩」を加えた。目まぐるしく変化する世の中に対し、…続きを読む
名古屋駅を拠点に駅弁や給食、仕出し事業を手掛ける松浦商店は、鉄道の高速化に伴う新たな食事スタイルとして2022年にベーカリー事業を立ち上げるなど、新たな領域への挑戦を続けている。最近では秋田県、兵庫県の駅弁企業と協力、スイスのチューリヒ駅で駅弁をプロ…続きを読む
◇中部有力スーパートップに聞く 23年から三重県四日市市の一号舘は惣菜・弁当の単価を上げるため、生鮮原料特性を生かした商品開発に力を入れている。特に弁当の売上げが今期(26年3月期)ここまでで、特に前年比約20%増と好調に推移するなど、その成果は着…続きを読む
◇中部有力スーパートップに聞く 中部フーズはスーパーマーケットバローの惣菜売場を軸に、独自の惣菜専門店「デリカキッチン」、おにぎり専門店「にぎりたて」などを手掛けている。前期(2025年3月期)は各事業とも好調に推移し、売上高は前年比9%増の381…続きを読む
◆業態・業容の幅広げる 静岡市のタカラ・エムシーは生鮮3品の売上構成比を現在の53%から60%に引き上げるため、取扱商品の高質化を進める。また、中山間地のキャンピング場運営にも着手。今後は地元の生産者とのつながりを生かした商品調達も視野に入れるなど…続きを読む
◇地元有力企業トップに聞く 名古屋市内を中心にスペシャルティコーヒー専門のコーヒーショップを展開するIMOM(イムオム)は16年の創業以来、愛知県に根付いてきた喫茶店としてのカフェではなく空間や接客を通して訪れるたびに新しい体験ができる「ワクワク」…続きを読む
◇外食チェーントップに聞く FABEX中部後援企業のエスワイフードが展開する人気居酒屋「世界の山ちゃん」は看板メニュー「幻の手羽先」で知られ、名古屋めしの象徴として全国に支持されてきた。新型コロナウイルスによる外食業界の打撃から立ち直り、今期(25…続きを読む
◇FABEX中部/中部スーパーマーケット&ドラッグストアビジネスフェア 後援企業トップインタビュー ●中部スーパーマーケット&ドラッグストアビジネスフェア代表幹事 ヤマナカは愛知県を中心に「ヤマナカ」「フランテ」「フランテロゼ」と合わせて60店舗…続きを読む
◇FABEX中部/中部スーパーマーケット&ドラッグストアビジネスフェア 後援企業トップインタビュー ●FABEX中部 代表幹事 「和食麺処サガミ」など、中部地区最大級の和食麺類チェーンを運営する名古屋市のサガミホールディングスは業態の整理や業務の…続きを読む