社長就任後の2023年度連結業績で同社初の売上高3000億円超えを達成し、今期24年度中間期業績も売上げ、利益とも過去最高を更新。通期業績を上方修正するなど経営手腕を発揮するカルビーの江原信社長CEOが見据える成長戦略に油断はない。(青柳英明) ※詳…続きを読む
アサヒ飲料は「三ツ矢サイダー」をはじめとする基幹ブランドの継続成長を図り、新たな100年ブランド育成に向け「ワンダ」「十六茶」「おいしい水 天然水」を強化する。17日に行った年末会見で米女太一社長は、「止渇、栄養補給、刺激・爽快、新価値創造の四つを2…続きを読む
味の素冷凍食品の2024年度上期業績は、売上高が前年比3%増の517億円、事業利益(BP)が24%減の32億円になったことを明らかにした。家庭用が前年並み、業務用が4%減、CVSなど大手との取り組みとなるキーアカウント(KA)は12%増となった。BP…続きを読む
ヤヨイサンフーズの溝口真人社長は13日の年末会見で、11月直近まで売上高が前年並みで推移しており、年間計画の「行動力と商品力で売上高425億円、営業利益12億円を達成へ」と意気込みを語った。中長期にわたって安定的に利益を創出する「強い会社にすることが…続きを読む
テーブルマークは1月に松田要輔社長の新たな経営体制がスタートした。「品群ポートフォリオの見直し」「新たな市場への挑戦」「サステナビリティへの取り組み」の三つを経営の重点戦略に掲げ経営を推進。このほど行った年末の会見で松田社長は「1年前には、まいた種を…続きを読む
亀田製菓のグループ会社である日新製菓は13、14日、栃木県宇都宮市下小倉町の本社・工場内の直売店で「日新製菓 冬の大感謝祭」を開催した。亀田製菓から24年4月に出向し、社長に就任した石本達也氏は「今年は亀田製菓グループ企業が出店し、来場客へさまざまな…続きを読む
◆営業利益率の最大化へ 人件費や建築費、原材料費はどこまで上昇するのか、収束の兆しは見えない。ヨークベニマルの2025年2月期の第2四半期決算(3~8月)は売上高2451億1800万円(前年同期比2.9%増)、営業利益92億9600万円(同0.6%…続きを読む
資材高や人件費の高騰により一時的に足踏みしていた出店を再開する動きがSM各社の間で目立つ。DSやDgSが店舗網を拡大する中、開発への投資を惜しめば遅れを取る懸念がある。初期投資を抑え、ローコスト経営を維持できるビジネスモデルの構築が求められている。 …続きを読む
【関西】ロイヤルホールディングス傘下で外食事業を担うロイヤルフードサービスは20日、主力業態のファミリーレストラン「ロイヤルホスト」の新店を大阪市住吉区に開業した。川勝邦弘ロイヤルフードサービス代表取締役社長は、大阪市内最南端の下町風情ある同エリアを…続きを読む
テーブルマークは今年1月に松田要輔社長の新たな経営体制がスタートした。「品群ポートフォリオの見直し」「新たな市場への挑戦」「サステナビリティへの取り組み」の三つを経営の重点戦略に掲げ経営を推進。このほど行った年末の会見で松田社長は「1年前には、まいた…続きを読む