シマダヤの岡田賢二社長は25年度(2025年4月~2026年3月)の方針を「3ヵ年の中期経営計画『Change 95』の2年目として、コア事業の家庭用チルド麺と業務用冷凍麺の深化と利益成長に挑戦し、経営基盤をより強固なものにしていく」と語った。5日、…続きを読む
明星食品の25年度春夏戦略は、周年企画と23年秋から取り組んできた「明星 五重塔戦略」を強化、そして「明星 汁なし麺拡大戦略」の始動だ。1月17日に同社本社で行われた25年春夏夏新商品発表会の場で、豊留昭浩社長は「今年は昭和100年、明星食品創立75…続きを読む
【関西発】マリンフードは1月25日、「2025年マリンフード新春パーティー」を大阪市北区のANAクラウンプラザホテル大阪と東京都港区の品川プリンスホテルの2会場で開催した。取引先企業や同社社員らが参集し、互いの親交を深めながら事業の成長と業界の振興を…続きを読む
【関西】創味食品は24年度売上げを初の400億円台に乗せた。グローバル展開と500億円企業を目指す中計で、初年度から売上げを50億円積み上げ、国内生産能力の増強に向けた関東新工場も着工するなど勢いに乗る。(深瀬雅代) ※詳細は後日電子版にて掲載いたし…続きを読む
5月に100周年を迎える雪印メグミルクは、創業の精神である「健土健民」を存在意義とし、先人たちから脈々と受け継いできたパイオニア精神を胸に新たなステージへ向かう。1月31日には新コーポレートスローガンとCIデザインを発表。これまで築き上げてきたミルクへ…続きを読む
●下期売上拡大寄与に期待 【静岡】浜松市のメイカングループは1月30日、アクトシティ浜松展示イベントホールで春季総合食品商談会を開催した。春季展示会として、過去最高の271社(常温147社、低温124社)が出展。新規出展は41社にも及んだ。今回、東…続きを読む
【中部】愛知県調理食品工業協同組合(加藤英敏理事長・カネハツ食品社長)は1月28日、名古屋市南区のカネハツ食品本社で新年情報交換会を開催し、組合員各社が近況や年末商戦の報告を行った。報告では、おせち市場の縮小を各社実感しているとして、年末商戦に頼らな…続きを読む
●国内農業と連携重要 日本スナック・シリアルフーズ協会の伊藤秀二会長(カルビー相談役)は1月29日開催の新年講演会・賀詞交歓会で、内部の狭い市場でパイを取り合う「競争」から、外部と「共創」によって新しい価値を創造し、生産性を向上させる方向にかじを切…続きを読む
【東北】国分東北は1月22日、地域最大級の食品の展示商談会を宮城県仙台市の「夢メッセみやぎ」で開催。小売、飲食チェーンの関係者ら1100人以上が訪れ、2025年のトレンドを探った。 大手食品、地元メーカーなど約440社が出展。春夏の新商品をアピール…続きを読む
東京油問屋市場はこのほど、初立会(年始めの値決め)を東京都内で開催、業界活性化への意欲を示した。食用油の周辺環境は依然厳しく不透明だが、島田豪理事長(島商社長)が「生活者の胃袋をおいしさで満たす食用油を供給することは、重要な役割」と強調。油問屋やメー…続きを読む