日配チルド食品などの卸売を手掛ける三和流通産業のメーカー会「ミツワ共栄会」は2日、東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷で第19回総会を開催した。 新たに会長に就任した木下圭二郎Mizkan取締役営業本部東日本支社長は、高齢化と人口減少の事実を受け入れ…続きを読む
日本ガラスびん協会およびガラスびん3R促進協議会は3日、2025年度の事業説明会(今年で15回目)を開催した。会の冒頭、5月の日本ガラスびん協会の総会で新会長に就任した石塚久継氏(石塚硝子代表取締役社長執行役員)は、業界を取り巻く現状や今後の方針につ…続きを読む
日本ガラスびん協会は2025年度の事業計画において、ガラス瓶の環境性能や安全性を広く発信し、社会的な認知度向上と業界の存在意義強化を目指す方針を打ち出した。山田重紀専務理事は、再使用・再資源化を促す啓発活動や情報発信を一層推進するとともに、リサイクル…続きを読む
ガラスびん3R促進協議会は3日、2025年度の事業計画と24年の実績を説明した。田中希幸事務局長は、3R(リデュース・リユース・リサイクル)に再生可能資源の活用を加えた「3R+リニューアブル」を推進する方針を表明。ガラス瓶の循環型特性を生かし、プラス…続きを読む
【中部発】名古屋市中村区の老舗SM、アオキスーパーが新たな取り組みを次々と打ち出し、注目を集めている。直近では6月に初のPB商品として5種類のキムチを発売。同月には、同社が運営する大型商業施設のアズパーク(同市中川区)内に買い物客向けに近距離移動用の…続きを読む
ウエルシアホールディングス(HD)の桐澤英明社長は今年12月に予定のツルハHDとの統合後の仕入れでシナジー効果が表れるのは「来年2~3月くらい」との見通しを話した。(山本仁) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
昨年4月、三井物産系流通の統合で発足した三井物産流通グループは、統合シナジーの獲得を最重点に事業戦略を加速する。最適な顧客対応を目指して再編した組織体制を基盤に、物流・包装資材などで新たな付加価値を生む機能提案を強化。同社の柴田幸介社長は7日、主要仕…続きを読む
日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は25年度の事業計画で食と健康マーケット拡大に向けた検討のさらなる推進など健康生活拠点としての機能充実を目指す方針を示した。6月27日開催の総会後の記者会見で、塚本厚志会長(マツキヨココカラ&カンパニー副社…続きを読む
国分グループが展開する流通加工事業が独自の広がりを見せている。低温フレッシュ分野を担う国分フレッシュ・フードトランスは、首都圏の複数のプロセスセンター(PC)で、生鮮仲卸の青果や水産物のカットをはじめとする加工を代行。人手不足に悩む食品SMのバックヤー…続きを読む
15代目社長は創業116年で初めての技術畑出身。味の素の代表執行役社長に2月3日に就いた中村茂雄氏は入社の動機を「新しいものを開発し、世の中の役に立ちたい一心」と言い、信念に新価値創造を掲げる。研究歴は20年を超え、特許取得数は512件で製品寄与率を加…続きを読む