【東北】国分東北は2024年度の経営方針を発表した。基本方針に地域商材の開発やグループのネットワークを生かした全国での販売、戦略領域である低温フレッシュデリカ、フードサービス両事業の拡大などを盛り込んだ。人口減少や少子高齢化が進む東北エリアでの新たな…続きを読む
ピックルスホールディングス(HD)の24年2月期連結決算は増収増益で着地した。24年度は売上高435億円(前年比1.1%増)を計画する。19日、決算説明会をオンラインで開催し、影山直司代表取締役社長が業績の推移や事業計画について説明。今後の戦略に、製…続きを読む
三菱食品の外食事業が好調だ。大手外食チェーンや個人飲食店の成長を支援する独自のビジネスモデルが新規取引の拡大に寄与し、24年3月期の事業規模はコロナ前の水準を大きく上回る見通し。今期は全社的な業務用戦略の統一へ大がかりな組織再編を実施したほか、顧客の…続きを読む
国分首都圏は24年度、売上高4000億円、経常利益66億4000万円の達成を目指す。4年目を迎える第11次長期経営計画の最終目標60億円を前倒しかつ大幅に上回る内容となる。10日に東京・日経ホールで開催した国分首都圏・国分フードクリエイトの「24年度方…続きを読む
オークワは3月から3ヵ年の新中期経営計画(24年3月~27年2月)をスタートしている。「変わらぬ想いで、変わり続けるスーパーマーケット」を経営ビジョンに掲げて、蓄積された顧客の購買履歴データと従業員の高いスキルを最大限に活用して、収益力強化を図り、中…続きを読む
ニチレイフーズは家庭用の冷凍食品に求められる簡便調理ニーズが高まる中、嗜好の多様化に応える「マルチユース」商品を拡充する。既存領域で力強いカテゴリーをより強化。同時に未開拓領域で新規需要へ挑戦。品質を重視しながら商品施策に反映する。業務用では「美味し…続きを読む
日清製粉グループ本社の24年度(24年4月~25年3月)基本戦略は、「事業ポートフォリオの再構築によるグループ成長力の促進」「豪州製粉事業・インドイースト事業の業績回復施策の推進」「研究開発戦略における目に見える成果の実現」「自動化省人化施策の効果発…続きを読む
●企業風土を改革 会社更生手続きからの再出発を目指す鶏卵最大手のイセ食品は2月1日、社名を「たまご&カンパニー」に変え、社内体制やコーポレートロゴを刷新した。鶏の育成から採卵、出荷、パッキング、配送に至る全工程を一貫して行うT&Cインテグレーション…続きを読む
【関西】トーホーは中計最終年度の24年1月期を過去最高業績で飾った。古賀裕之社長は11日開催の決算説明会で「良い時と悪い時を一気に経験した3年だった。コロナ禍があったから実行できたことが多くあり、筋肉質な体質になれた。これからの経営に生かす」と振り返る…続きを読む
木徳神糧は今期(12月期)、中期経営計画の2年目として、現況に応じた仕入れと販売戦略、新製法無洗米の稼働による環境負荷とコスト低減、グループ企業と連携した海外戦略など大本のコメビジネスの強化を図る。加えて、飼料用米の取り扱いを拡大し鶏卵事業で活用した…続きを読む