北海道は1997年の人口570万人をピークに減少が続いており、全国的に見ると10年早く減少局面に入っている。将来推計人口で北海道は2030年に479万人となり、50年に382万人まで減る予測だ。札幌市以外の地域ではすでに1981年から人口減少局面に入…続きを読む
【九州】岩田産業グループは17日、「2025秋冬フードフェア」をマリンメッセ福岡A館で開催した。テーマは「食を通じて九州を元気に!『作って!食べて!SDGsに参加!』。当日は出展社数202社、288小間で来場者を迎えた。 岩田産業グループホールディ…続きを読む
チルド総合ベンダーの三和流通産業は18日、雪印メグミルクマーケティングへの社名変更を発表した。雪印メグミルクとの事業連携強化が目的で、2026年4月1日から変更する。加えて、全国展開に向けた事業拡大の一環として、10月1日から関西エリアに営業所も新設…続きを読む
首都圏の有力業務用卸・大京食品は10日、食品メーカーらで構成される仕入れ先組織「大翔会」の第42回総会ならびに懇親会を東京・千代田区の帝国ホテルで開催した。 この中で同社の窪田洋一郎社長は前期業績(25年6月期)について「売上高は前年比微増の83億…続きを読む
J-オイルミルズは統合報告書「J-オイルミルズレポート2025」=写真=を発行、同社ホームページ内サイト(https://www.j-oil.com/ir/library/Integrate_report.html)などで公表している。同社グループの…続きを読む
幸南食糧は、コメ卸とレトルト製法で生産するパックご飯やパックおかゆなど加工食品の2本柱で展開している。加工食品は、玄米や雑穀類入りのパックご飯と、レトルトおかゆ類が売れ筋で、16年12月の事業参入から9年経過し、前期(6月期決算)売上高で前年比30%…続きを読む
◇主婦の店さいち 佐市・佐藤浩一郎社長 ◆地域密着と都市型で生き残る小型店 人口4300人の宮城県秋保町にある90坪(約297平方m)の小さな店、主婦の店さいち。「おはぎのさいち」として多くのマスコミが訪れて全国に知られ、大手SMがおはぎを学んで…続きを読む
◆第4次中計の柱にブランド戦略 山形市のヤマザワの25年2月期連結決算は店舗やデリカセンターの減損処理による特別損失を計上したことなどから過去最大の赤字に転落した。その反省を踏まえ、新たなスタートを切った今期は売上高1030億円、営業利益4億500…続きを読む
◇マークスホールディングス方針説明会 マエダは青森県内に46店舗(マエダストア42店舗、プチマート4店舗)を展開。25年3月期決算は総営業収入高374億2500万円となり、辛うじて前年を維持した。その一方で経常利益は11億7300万円(前年比24.…続きを読む
◇マークスホールディングス方針説明会 マイヤの25年3月期連結決算は総営業収入高275億8000万円(前年比1.7%増)、粗利益高63億3000万円(同2.9%)だつた。昨年4月に釜石店(釜石市)、10月にアップルロード店(陸前高田市)を改装したほ…続きを読む