昨年は能登半島地震、豪雨被害、観測史上最も暑い夏による影響、世界各地での紛争などに加えて、為替の円安傾向により、酪農乳業の事業環境は引き続き大変厳しいものとなりました。コストの上昇・高止まりが酪農家の経営を圧迫し、廃業に歯止めがかからない状況が継続し…続きを読む
昨年は、正月早々、北陸地方を襲った能登半島地震により、甚大な被害に見舞われ、これからという時の出来事で私たち日本人にとって大変不安な一年の始まりでありました。また、世界に目を向けると、ウクライナ情勢の長期化、パレスチナ紛争の激化と、不安定な状況が続い…続きを読む
◆乳業界リーダーに聞く2025年の展望 昨年は当社グループの基幹システムの不具合・故障が発生し、冷蔵品の出荷業務に支障をきたし、出荷停止のやむなきにいたった。お客さま、お取引先さま、関係者の皆さまに多大なるご迷惑とご心配をおかけした。鋭意復旧に取り…続きを読む
◆乳業界リーダーに聞く2025年の展望 2024年を振り返ると、7月の日本銀行による政策金利引き上げや世界的な資源価格の高騰、円安の影響などによる諸物価の上昇が続き、消費者の購買行動は低調に推移している。特に飲用牛乳類の需要減少は酪農生産者の収入に…続きを読む
◆乳業界リーダーに聞く2025年の展望 2024年は年明けに能登半島地震が発生し、その後も酷暑、各地のゲリラ豪雨など自然災害が起こる一方で、為替変動、物流の2024年問題、原材料コストの高止まりなど、厳しさが目立つ一年だった。 国内では、一部足踏…続きを読む
◆乳業界リーダーに聞く2025年の展望 昨年を振り返ると、まず思い出されるのが年明け早々に発生した能登半島地震だ。被害を受けられた皆さまに、あらためて心からお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復興を祈念申し上げる。また、経済に目を向けると、昨年は…続きを読む
◆乳業界リーダーに聞く2025年の展望 昨年は雇用・所得環境の改善、政策効果などにより、わが国経済全体が緩やかな回復に向かう一方で、海外金利動向などの影響によるリスク要因も見受けられた。食品業界も同様に、外食やインバウンド需要の増加により回復傾向に…続きを読む
キリンビールは25年、酒類の未来に向けたイノベーション創出に挑む。主力ビールの「一番搾り」で通年型新商品「同ホワイトビール」を投入し、新規ユーザーの獲得を進めるほか、昨年ヒットした「晴れ風」は業務用での展開をスタートするとともに社会貢献活動の対象の幅を…続きを読む
県内トップの業務用食材卸・ネオテイクは今期と来期の2年間、ラーメン専門店に注力する戦略を打ち出し、さまざまな施策を展開していく。県内800店舗以上、なおも拡大を続ける県内ラーメン外食市場は、同社が80%をカバーする得意業態でもある。スタートして間もな…続きを読む
◇全国餅工業協同組合・佐藤元理事長 昨年は、元日の能登半島地震をはじめ全国各地での大雨などによる被害が多く発生し、さらには南海トラフ地震臨時情報の発表と自然災害に翻弄された一年となりました。被災された皆さまには心からお見舞い申しあげますとともに、一…続きを読む