●関東第一工場復旧、新ラインも イートアンドホールディングスは、23年12月に関東第一工場の出火で製造ラインが減少していたが、今年4月に完全復旧した。年間の製造能力は25%増強し、中華のワンプレート商品も新たに製造するラインを設置した。このほど専門…続きを読む
【関西発】オーストラリアは日本の約22倍の国土面積を誇り、おいしく高品質な食資源を多数保有する。中でも東南部に広がるニューサウスウェールズ(NSW)州は同国の経済的中心かつ、オージー・ビーフやワインなど食の一大供給地だ。6月16日には大阪・関西万博で…続きを読む
日本酒類販売は今期から第2次となる中期経営計画「Challenge to Change2027」(25~27年度)をスタートする。1次中計で果たした経営の「基盤づくり」を継続しながら、さらに「進化」させる3年間と位置付ける。飲酒人口の減少やニーズの多…続きを読む
亀田製菓は6月27日、かねて株式取得によって完全子会社化を進めていた北米の持分法適用関連会社・THフーズ(THF)について、株式の取得が完了し完全子会社化したことを発表した。5月に発表した同社の北米構造改革において、進めてきたもので、今後はTHFにリ…続きを読む
【関西】エンド商事グループは25年度売上高316億円超を目指す。6月25日に大阪市北区の帝国ホテル大阪で開いた仕入れ業者会エンペラー会総会で遠藤学社長が発表し、「動向が読みにくい経営環境だが、経営理念の“すぐやる、必ずやる、できるまでやる”の実行で機…続きを読む
全国の有力業務用卸13社が加盟する協業組織・日本業務用食材流通グループ(NCF)は6月25日、第32回定時総会を東京都文京区の東京ドームホテルで開催。会員卸各社の首脳・幹部および賛助会員メーカー関係者ら165人が出席し、本年度事業計画などを共有・承認…続きを読む
サンヨー食品が資本参加している中国の大手食品メーカー康師傅(カンシーフー)控股有限公司の24年度(1~12月)の業績は、売上高1兆7477億円(前年比0.3%増)、売上総利益5784億円(同9.1%増)、税引前利益1313億円(同26.8%増)、純利…続きを読む
エムトゥエムは戦前の西洋料理店「太平洋」をルーツとしその洋食屋仕込みの製法を受け継いでいる。神奈川県鎌倉市に本社と工場を立地し、健康にこだわった自然のおいしさのカレールウで高質店を中心に全国の小売店で販売している。直近の1年間では数量、売上げともに伸…続きを読む
◇酵母を活用した新技術開発で事業領域を拡大し「おいしさと健康の探求」に挑戦 1929年に国内初の製パン用イーストメーカーとして創立されたオリエンタル酵母工業(株)。国産生イーストの製造・普及に成功し、酵母から得られる酵母エキスや補酵素に加え、動物用…続きを読む
●乾燥パスタの生産能力も従来の3倍に 1982年の創業以来、パスタ一筋で歩み続け、いち早く生パスタの工業的生産に成功し、チルドパスタ市場でトップシェアを誇る(株)ニューオークボ。2024年4月、国内最大の生パスタラインとオリジナル乾燥パスタラインを…続きを読む