【新潟】こんにゃく、えご、寒天製品を製造販売する新潟市の上野は、近年、地元・新潟県内での認知度向上・自社ブランドのPRに力を入れている。契機となったのは、コロナ禍などにより同社の柱だった大手CVSのおでん用商材が下火になったことだった。(細山真一) …続きを読む
アクシアル リテイリングは今期末に長野エリアに物流センターを設置し、同県での出店拡大に備える。安曇野店が好調で中信エリアで足掛かりを得ており、長野で勢力拡大を図る。一方で、地盤の新潟では競合対策を徹底し、ロピアなど新プレーヤーに対抗する。長野で攻めを…続きを読む
●「TGV2027」国内外で攻勢強化 トモシアホールディングス(HD)は推進中の中計で掲げる最終27年度の売上高1兆円・経常利益110億円の早期達成へ向け、成長戦略を加速する。地域社会との連携強化やM&A施策、海外事業の拡大などを主要戦略として推進…続きを読む
千葉製粉は今期(26年3月期)、27年度(28年3月期)を最終年度とした第14次中期計画の2年目として、小麦粉、ミックス粉、機能素材といった主要製品の数量増を要因とした増収を目指す。一方、物量の増加による増収効果および価格改定効果などで運搬費、人件費…続きを読む
介護保険適用外の高齢者・介護関連サービスについて5月28日、経済産業省は有識者や産業界からなる「産業振興に関する戦略検討会」を開き、最終とりまとめを得た。65歳以上人口がピークを迎える40年を念頭に、増えるヤングケアラーなど働きながら介護を行う社会を…続きを読む
●30年に国内外400店目指す 「日本橋 天丼 金子半之助」や、つけ麺「つじ田」などの人気飲食店をグループで運営するオイシーズ。同グループは“日本の「おいしい!」を世界へ”をビジョンに掲げ、個性豊かな各ブランドを磨き、既存店客数増加と国内外への出店…続きを読む
キリンホールディングスは5月30日、「統合レポート2025」のPDF版をWeb上で公開した。長期経営構想「キリングループビジョン2027(KV2027)」で推進する「食(酒類・飲料事業)」「医」「ヘルスサイエンス」の3領域4事業の取り組み状況を紹介。…続きを読む
【関西発】近畿一円の有力問屋を得意先に持つ大物の今期(25年9月期)決算の上期業績は、売上高はほぼ前年並みを維持し、利益面では前年超えとなっている。収益性の高い販売チャネルの売上げが増加しており、期末に向けては利益の伴った売上高170億円(前年比4.…続きを読む
千葉製粉は今期(26年3月期)、27年度(28年3月期)を最終年度とした第14次中期計画の2年目として、小麦粉、ミックス粉、機能素材といった主要製品の数量増を要因とした増収を目指す。一方、物量の増加による増収効果および価格改定効果などで運搬費、人件費…続きを読む
食品メーカーの工場用地取得が引き続き活発だ。経済産業省の工場立地動向調査によると、食料品関連製造業(食料品製造業および飲料・たばこ・飼料製造業)が24年に取得した工場立地件数は前年比11.7%増の143件で、敷地面積ベースでも同8.6%増の213万平…続きを読む