30年までに「カルピスじゃぐち」1000台の展開を目指す
「カルピス」はこれからも100年ブランドとして生活者への原体験を伝えていく
アサヒ飲料は、新しい飲料機材ビジネスに乗り出す。蛇口をひねると「カルピス」が飲める機材「カルピスじゃぐち」の実証実験を7月から始めており、「カルピス」の新しい体験価値を提案している。レンタル料と商品代を回収するビジネスモデルで、業務用の「カルピス」(1Lサイズ)と機材を設置場所に提供する。三重県多気町にある「ホテルヴィソン」を皮切りに、宿泊施設や温浴施設などでの設置を検討、年内に10台、30年までに1000台の展開を目指す。
6月24日に東京都内で