サントリー食品インターナショナルは25年の事業方針として「サントリー天然水」「伊右衛門」「BOSS」などコアブランドの継続強化に加え、自動販売機事業を拡大させる。今春大刷新する「伊右衛門」本体でブランド価値をあらためて伝えて緑茶市場活性化を図るととも…続きを読む
日本炊飯協会は24日、東京都中央区のコートヤード・マリオット銀座東武ホテルで「25年新年賀詞交歓会」を開催。会員企業中心に約150人が参加した。 千田法久会長(ジャンボリア社長)は「24年の令和の米騒動以来、新米収穫後も米価の大幅な上昇が続いている…続きを読む
●生産分野価値向上を 東京都清涼飲料協同組合と東京清涼飲料水工業組合は23日、東京都文京区の東京ドームホテルで恒例の賀詞交歓会を行った。両組合の森田晃生理事長や全国清涼飲料連合会(全清飲)本庄大介会長、神奈川県清涼飲料工業協同組合の山崎和彦代表理事…続きを読む
【関西】オーケーは23日、兵庫県西宮市に「オーケー西宮北口店」をオープンした。関西エリアでは24年11月に開業した「オーケー高井田店」に次ぐ2店舗目で、兵庫県では初進出となる。今後は25年中に兵庫県内で5店舗(西宮北口店を含む)、26年中に大阪府内で…続きを読む
石光商事は24日、新社長に荒川正臣取締役全事業部管掌兼東京支店長を就けると発表した。人事発令は4月1日付。現在の石脇智広代表取締役社長技術統括部管掌兼サステナビリティ推進室管掌は取締役経営戦略室長に就任する。同社は4月から新中期経営計画がスタートする…続きを読む
●麺類など新商品10品 ニチレイフーズは25年春季家庭用冷凍食品の新商品10品、リニューアル21品を2月1日から順次発売する。汁あり・なしが選べるデュアル調理可能な冷凍麺類第2弾「コクと旨味の魚介豚骨ラーメン」や、主食と主菜がセットになった「三つ星…続きを読む
◆外食以外で柱づくり 地元メーカーとコラボ開発 大衆食堂として仙台で誕生し、おふくろの味を提供してきた半田屋。創業者は半田麟氏。仙台駅前のじゃんじゃん横丁に「めしのはんだや」を1954年6月に開店し、事業が始まった。はんだフーズは外食事業に加え、も…続きを読む
◆100年企業、人材投資を 仙台、首都圏エリアへ攻勢 調味料業界を取り巻く環境で大きなマイナス要因となるのが、料理をしない層が増えていることだ。するにしても時短メニューが多く、スーパー惣菜が好調なのもその表れだ。時間をかけないレシピが求められてくる…続きを読む
◆納豆業界パイオニア 冷凍、FD開発で新市場形成 納豆業界の現状は踊り場ともいわれてきたが、国内市場、輸出ともに堅調。直近10年を振り返って見れば、成長するカテゴリーだといえよう。5年ほど前にひきわり納豆のビタミンKが話題になり、骨粗しょう症に効果…続きを読む
◆新感覚の若者に期待 「なめらか豆腐バー」さらなる進化へ 昨年を振り返り太子食品工業の工藤裕平副社長は、「大きな取引先のイトーヨーカ堂が東北から撤退するとの発表は衝撃的だった。業界では三和豆腐庵が相模屋に豆腐事業を譲渡するなど、コロナ以降コストアッ…続きを読む