ケイエス冷凍食品は今期も外食・デリカ・給食業態に向けた業務用事業の構成比を高め、売上げ拡大を目指す。外食ホテル業態を拡販することで、現在の業務用構成比50%を52%まで引き上げる。25年12月期は本社移転に伴う経費増で減益見込みだが、得意とする肉団子…続きを読む
調達難や価格高騰などコメを巡る環境に不透明感が増す中、有力コメ卸の木徳神糧は今期(12月期決算)、生産にまで踏み込んだ原料調達力強化や、自社ブランドの再構築、ビジネスチャンスを迎えるグローバルビジネスへの拡大に取り組み、次期スタートする中期3ヵ年計画…続きを読む
【中部】三給(愛知県岡崎市)の前期(24年12月期)の業績は、前年比6.2%増の59億3600万円で着地、2年連続で過去最高の売上高となった。齋藤哲社長は岡崎で開催したサンキューフェアで、「構成比の約95%以上を占める給食の中で、キッズが前年比16.…続きを読む
一正蒲鉾は主力の「サラダスティック」などカニかま製品が好調なことから、工場再編により生産能力を約20%増強する。野崎正博社長が2月28日の中間決算説明会で明らかにした。生産拠点の本社第二工場に最新設備を導入して効率化すると同時に、他工場に生産ラインを…続きを読む
【関西発】大物は今期(25年9月期)の第1四半期(24年10~12月)を終え売上高は計画を下回るものの、想定の範囲内とする。一方で利益率の高いビジネスの展開によって、利益面では前年同期の伸長率を上回っている。中期経営計画の達成に向け、利益の伴った売上…続きを読む
イオンは連結子会社のイオンモールとイオンディライトを完全子会社化すると2月28日、発表した。イオンモールは株式交換で7月に効力を発生する予定。イオンディライトは株式公開買い付け(TOB)を3月3日~4月24日まで実施し、翌25日に結果を公表する予定。…続きを読む
森永乳業は28日、インドネシアの乳製品製造・販売大手のPT ABC Kogen Dairy社(AKD社)と、シンガポールにおける乳製品販売の事業性検討についての基本合意書を締結したことを発表した。締結日は2月13日付。AKD社がインドネシアで製造する…続きを読む
アサヒグループ食品は、さまざまな社会課題の解決に挑戦する。川原浩社長は「すべての社会課題解決を目指すのではなく、食の分野で貢献する」考えを示した。乳幼児から高齢層までのライフステージに沿い、菓子、健康食品、サプリメント、ベビーフード、介護食品、フリー…続きを読む
【中国】極洋の連結子会社である極洋食品が鳥取県倉吉市に建設を進めていた市販用冷凍食品を生産する「極洋食品倉吉工場」が完成し、2月26日に関係者や報道に向けた内覧会が開催された。極洋グループでは27年を最終年度とする新中期経営計画「Gear Up Ky…続きを読む
【関西】日本アクセスの物流パートナー企業で構成するアクセスロジスティクス会は2月25日、第13回総会を神戸市内のANAクラウンプラザホテル神戸で開催した。 SBSホールディングス社長の鎌田正彦会長は「ようやく政府が重い腰を上げ、外国人労働者の受け入…続きを読む