23年の出生数は75万人台に落ち込み、まさに「異次元の少子化」が加速している中、育児用粉ミルクやベビーフードの需要は引き続き高い水準を維持している。共働き世帯の増加や、「令和ママ・令和パパ」と呼ばれる新たなライフスタイ […]
詳細 >粉末、カップ、ストレートといった即席スープは安定成長している。コロナ禍、共存を経て健康栄養成分が豊かなスープが簡単、経済的に食べられる基本価値が再評価され、食習慣になった。(吉岡勇樹)
詳細 >米菓業界では、三幸製菓の工場火災に端を発した代替供給に追われていた22年から一変し、23年は同社が生産を再開、状況は大きく改善した。(細山真一)
詳細 >即席麺市場は数量ベースでの成長に向けた戦略が行われている。23年の即席麺総需要は金額ベースで約7%伸長したものの、数量ベースでは2%ほど前年を下回って着地した。(久保喜寛)
詳細 >ミツカングループは「やがて、いのちに変わるもの。」をミッションに定め、2024年度から5年間の新たな中期経営計画を始める。コロナ禍の落ち着いた2月、新たな形式で4年ぶりにミツカン戦略説明会を15~16日に都内で開催。全 […]
詳細 >春野菜シーズンの本格到来に伴い、マヨネーズ・ドレッシングの両市場が活況を呈している。旺盛な野菜摂取意向をはじめ、健康な食生活を支援する両市場だが、近年ではサラダ向け調味料から、多彩・万能な特性を生かした使い方の広がりが […]
詳細 >23年の穀粉・製菓原材料業界は、コロナ禍で沈んだ外食業界などの回復に合わせて生産量や取り扱い量が増加している。(三井伶子)
詳細 >スパイス市場は家庭用、業務・加工用ともに原材料高に伴う価格改定がある程度進んだことで市場は全体として堅調に推移している。家庭用では、エスビー食品、ハウス食品ともに小容量タイプの製品を投入したことで市場に新たな動きが起こ […]
詳細 >日本食糧新聞社制定、令和5年度「第37回新技術・食品開発賞」選考委員会が23年12月7日、東京都中央区の食情報館で開催された。ノミネートされた有力候補を対象に厳正かつ慎重な審査が行われ、5品の受賞商品が決定した。
詳細 >日本食糧新聞社制定、令和5年度「第42回食品ヒット大賞」の受賞商品が決まった。昨年に続きヒット大賞は生まれなかったが、優秀ヒット賞23品、ロングセラー賞5品が受賞した。
詳細 >