「パックご飯」と呼ばれる無菌包装米飯市場は、22年まで12年連続で拡大を続け生産量も過去最高を更新してきたが、23年は微減となった。とはいえ生産量20万tの大台を維持するなど高止まりの状態が続き、各メーカーはいまだに生 […]
詳細 >量販店を主戦場とする家庭用の水産練り製品は、秋冬商戦に向けた有力各社のラインアップが出揃った。すり身原料高騰に伴う値上げが23年春まで相次ぎ、副作用で売上数量の減少が続いたが、今春以降は回復基調。ただ今夏も各地で昨年の […]
詳細 >食肉加工品業界においては、原材料や副資材、原油などの高騰の影響で22~23年春秋にかけて計4回の価格改定を行った。24年も原材料価格の高止まりや、物流費高騰などのコストアップの状況に変わりはないことから、メーカー各社は […]
詳細 >トマトケチャップやホール・カット缶、トマトソースといったトマト加工品の市場規模は24年400億円を超える見込みで推移する(カゴメ調べ)。同市場はケチャップが6割、缶2割、ほかソース類などで構成される。(本吉卓也)
詳細 >缶詰・瓶詰・レトルト食品業界は今期も、厳しい事業環境下に置かれている。円安や原材料・資材価格の高騰、物流コスト増、エネルギー費上昇などを背景に24年も値上げが続いており、10月からも缶詰やレトルトで数社が予定する。(本 […]
詳細 >「食は文化 おいしい出会い」をテーマにした展示商談会「フードストアソリューションズフェア2024」が4、5の両日、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開催された。(関西支社取材班)
詳細 >日本食糧新聞社は「第28回業務用加工食品ヒット賞/外食産業貢献賞」の受賞17社・15製品(シリーズ含む)、1ブランド、1サービス、「第27回日食優秀食品機械・資材・素材賞」の受賞5社・5製品、「第12回地域食品産業貢献 […]
詳細 >生(チルド)麺・冷凍麺市場は、販売数量の拡大に向けた取り組みが強化されている。23年度(23年4月~24年3月)は、価格改定が行われたことで、金額ベースでは前年を上回ったものの、数量ベースではやや伸び悩んだ。(久保喜寛 […]
詳細 >セブン&アイ・ホールディングスの総合スーパー、イトーヨーカ堂が東北地方からの撤退を発表してから半年がたち、青森、岩手、宮城、福島の一部の店舗では事業を引き継いだ川崎市OICグループのロピアが出店を始めた。(庄司新太郎)
詳細 >健康志向が高まる中、日本人は野菜摂取を重視する一方、時短調理や家族構成人数の減少などで、将来的なカット野菜の市場拡大が見込まれている。(佐藤路登世)
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