昨年、記録的猛暑でブドウの生育に大きな影響を受けた道産ワイン業界だが、今年は夏から秋にかけ、程よい暑さと降雨、昼夜の寒暖差にも恵まれたことから、おおむね酸もしっかり保持されながら糖度の高い良質原料が生産された。(長島秀 […]
詳細 >新潟を起点とする食の総合見本市「第16回フードメッセinにいがた2024」が6~8日、朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター展示ホールで開催された。会場は415社が449小間を形成。1万2188人が来場し、活発な商談を繰 […]
詳細 >きな粉市場は、家庭用・業務用ともに前年を超えて好調に推移している。全体では金額・数量とも伸ばすことができた企業が多い。TVで取り上げられた影響や災害備蓄、コメ不足でもちの販売が伸長し、それがきな粉にも影響したとみられる […]
詳細 >加工わさび市場は家庭用、業務用ともにコロナ禍以降ようやく回復基調に入ったといえる。家庭用は金額ベースで前年比約2桁伸長し、数量ベースでも前年を上回った。業務用は首都圏を中心として国内需要が回復するとともに、輸出がけん引 […]
詳細 >歳暮ギフトは伝統的な贈答用途が減少する一方、冬ギフトとして意味合いが広がり、クリスマスや年末年始のギフト機会にも通じる傾向が見られる。同時に販売チャネルのオンラインシフトが進み、百貨店やスーパーの店頭展開は期間を短縮す […]
詳細 >包装もち業界の23年度は、全国餅工業協同組合集計の出荷量では約6%伸長した。傾向としては、近年の流れをくんでピークの年末年始はやや落ち込み、それ以外の時期が増加傾向にある。23年度は、5月までは新型コロナウイルスの行動 […]
詳細 >2023年、市場規模を6000億円の大台に乗せたチョコレート市場。24年も順調に市場を拡大すると予想されたが、カカオショックが市場を襲った。(青柳英明)
詳細 >多彩な味や飲用シーンを創出するコーヒー飲料(缶、ボトル缶、PETボトル)は、秋冬の最盛期を迎え需要を喚起している。23年の同市場は生産者販売金額9338億4600万円(前年比12.2%増)と金額面でコロナ前を上回って成 […]
詳細 >糖質オフ・ゼロなどを訴求した低糖質関連商品市場は、酒類を中心に堅調に推移している。コロナ禍を経て高まった健康志向は依然継続し、普段の生活の中で意識的に糖質を控える食品を選択する食行動は続いている。食・楽・健康協会が16 […]
詳細 >清酒を一層おいしく味わえる季節がやってきた。大手清酒メーカーはここまで、総じて主力の大容量パックは苦戦する動きがあるものの、小容量、中容量帯は好調に推移する。(藤林敏治)
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