ひかり味噌は今秋冬にこだわりの味噌と即席味噌汁の計4品を新発売する。7月23日、東京都内で開催した秋冬新商品発表会で各商品を紹介した。 同社は長年の伝統行事として、一年で最も寒い大寒の時期に味噌を仕込む、大寒仕込みを実施している。天然醸造の大寒仕込…続きを読む
【中部】愛知県安城市の七福醸造は「白だしの日」にあたる7月29日、同社碧南工場「ありがとうの里」で「白だしの日まつり」を開催した。地元の子どもらをはじめ約1000人が来場。昨年に続き白だしを使った新感覚ドリンク「飲む白だし」を提案。厳しい暑さに見舞わ…続きを読む
【静岡】万城食品グループ(静岡県三島市)の万城シーズニングパートナーズ(以下、BSP)は8月、江戸前料理専門店「江戸前芝浜」監修の「まぐろづけ丼のたれ」=写真=を発売する。醤油のシャープな味わいが特徴。マグロをたれにわずか5分漬け込むだけで名店のマグ…続きを読む
マルトモのだしの素商品群の今期これまでの売上高は、前年並みで推移している。同社では、だしの素の主力商品として鰹節の豊かな香りと宗田鰹節のコク味が特徴の「新鰹だしの素」を展開するほか、「おいしく減塩鰹だしの素」「かつおだしの素」「かつお節屋のだしの素」…続きを読む
ヤマキの今4~6月は、だしの素が前年比5%増で推移している。主力のだしの素204g、だしの素大徳750gが好調に推移。うどんつゆの素シリーズは取扱企業増によって前年比100%増超えとなっている。だしパックは同19%増で推移。鰹節屋のだしパック9g×8…続きを読む
理研ビタミンが展開する「素材力だし」シリーズは、強みの「食塩無添加」を価値基盤に味噌汁を中心とした既存用途以外での汎用性を訴求する。焼うどんをはじめとする季節のメニュー提案を通じ、販売2年目となる「七素材の旨みだし」や伸びしろのある「こんぶだし」など…続きを読む
シマヤは昨年の「シマヤだしの素」発売60周年時に立ち上げた「自由だし」のコンセプトを継続して前面に押し出し、キャンペーンやWeb広告などの多彩な販促で使用頻度と認知度アップにつなげる。「かけても、混ぜても、自由だし」のコピーとともに、粉末ならではの汎…続きを読む
味の素は品質、汎用の両面訴求が奏功して25年3月期、久しぶりに増収した。「ほんだし」専用の鰹節を使った味わい、味噌汁やさまざまな和食メニューをおいしくする商品力が消費者に浸透した。高付加価値の「休日だし。」売上げも上乗せした。8月には「ほんだし」をリ…続きを読む
だしの素は鰹節をはじめとした乾物原料を顆粒、粉末にして軽量、安価、簡便なだし取りを実現し、底堅い需要を得ている。だしそのものは低塩、低脂肪でさまざまな食材の味わいを引き出し、栄養豊かな食生活が送られる、絶対的な健康価値を持つ。市場はだし取り需要を基盤…続きを読む
【九州】富士甚醤油は7月30日、新工場「サンアス第二工場」を竣工した。投資額は約20億円で、紙パックラインとPETボトルラインの二つを設置。8月5日本格稼働する。PETボトルラインはドレッシングやたれ向けのもの。ロボット技術を導入して省人化を図った。…続きを読む