たばこと塩の博物館(東京都墨田区)は18日から3月23日まで特別展「日常をつくる! 企業博物館からみた昭和30年代」を開催している。展示では生活の変化として、塩の量り売りから包装品への転換、冷蔵庫の普及なども紹介。電化製品や電車通勤が庶民にも広がった…続きを読む
【中部】イチビキは2月20日、全国各地の有名店とのコラボ商品を、相次いで発売する。このほど、混ぜ麺の素が各メーカーから数多く市場投入される中、同社は北海道札幌市の有名ラーメン店「いそのかずお」が監修した、たまり醤油の濃厚なコクとニンニクのパンチの効い…続きを読む
◆100年企業、人材投資を 仙台、首都圏エリアへ攻勢 調味料業界を取り巻く環境で大きなマイナス要因となるのが、料理をしない層が増えていることだ。するにしても時短メニューが多く、スーパー惣菜が好調なのもその表れだ。時間をかけないレシピが求められてくる…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:健康志向・グローバル・食文化継承 創味食品の海外事業が好調だ。世界的ラーメンブームを受け、同社ラーメンスープは約60ヵ国の飲食店へ広がった。同社では「北米ではブームを超えて定着し、その他諸国も専門店が増…続きを読む
●名誉金牌賞の米酢 タマノイ酢は、大阪・関西万博出展を機に、明治時代の132年前にシカゴ万博で名誉金牌賞を受賞した酢を現代の製法で再現する。 万博開幕とともに1ヵ月間出展するORAパビリオン内で、「伝統×革新」をテーマに「名誉金牌タマノイ酢」を販…続きを読む
【関西】湯浅醤油は「卵かけご飯」で複数の醤油が楽しめる店舗を2月1日にオープンする。過疎化、少子高齢化で地方の衰退から伝統や古き良き文化が忘れられることに危機感を抱く同社が、地域活性化と地域ブランド力の向上を目指した「醤油の魅力を体感してもらう」店と…続きを読む
農林水産省は24日、地域ならではの特色を持つ地理的表示(GI)産品として登録されている「八丁味噌」について、八丁味噌協同組合を生産者団体に追加登録した。同組合から登録を求める申請があり、「特定農林水産物等の名称の保護に関する法律」に基づく所定の審査を…続きを読む
DM三井製糖ホールディングス(HD)は、同グループが掲げる五つの「寄り添い」で持続可能な社会の実現を目指すというサステナビリティ基本方針の下、世界へ目を向けた支援活動をサポートする。8日、東京都港区三田の本社ビル前庭で開催した「和菓子縁日」の会場内に…続きを読む
【九州】味の素九州支社は17日、ホテルニューオータニ博多で2025年春季味の素グループ施策提案会を開催。また、提案会開催に合わせ、第3四半期の九州エリア販売実績(味の素単体)を、岡村由紀子九州支社長を交え発表した。 販売実績を見ると家庭用は、主力カ…続きを読む
【長野】発酵食品や日本の食文化などを紹介するマルコメの「発酵美食-日本のおいしい文化を語らうWebマガジン-」(https://www.marukome.co.jp/marukome_omiso/hakkoubishoku/)に掲載の記事を集めた「発…続きを読む