青森県十和田市の上北農産加工の「スタミナ源たれ」が今年、発売60周年を迎えた。青森県内では焼肉のたれ市場の約7割という圧倒的なシェアを誇り、煮炊きや炒め物にも使用される万能調味料として食卓を支えてきた。青森県産原料の活用にこだわったビジネスモデルは、…続きを読む
ダイショーは、焼肉の食卓登場頻度が減少傾向にあったが、昨年春夏では回復が見え始めたと振り返る。一方、若年層では厳しい状況があると分析。 若年層開拓の狙いに加え、香辛料市場の伸長も踏まえ、2月に「秘伝 焼肉スパイス」を発売した。味は「秘伝 焼肉のたれ…続きを読む
モランボンは今夏、「焼肉の生だれ ジャン」と精肉のセット購入による応募キャンペーンを計画している。8月ごろからの実施を予定し、抽選で人気のフライパンなどが当たる施策を打ち出している。昨年は45周年を記念したサンプリングや売場コンテストが奏功し、前年比…続きを読む
日本食研は、たれの業務用市場では最大手として位置付けられ、市販用と合わせると出荷金額ベースで約40%のシェアを占めている。家庭用商品としては、フラッグシップ商品の「晩餐館焼肉のたれ」シリーズや「焼肉のたれ宮殿」シリーズなどのほか、精肉売場での関連販売…続きを読む
キッコーマン食品は今春、「わが家は焼肉屋さん」の主力の「甘口」「中辛」を刷新した。発売23年目を迎えるブランドの基本価値を本格焼肉店の味わいと明示し、味わいを増した。新たに「贅沢果実」も加え、品のある新たな味わいを楽しんでもらう。年代別、精肉別でメニ…続きを読む
エバラ食品工業は、さまざまな食べ方で焼肉を楽しむ施策を展開している。昨年「焼肉ザクだれ」シリーズを発売。「塩だれガーリック」が想定を上回る売上げを達成したことから、「旨辛ガーリック」を追加した。味わいのバリエーションを拡充し、おうち焼肉の楽しさを提案…続きを読む
節約志向が進み、牛肉価格が高騰する中、家庭での焼肉登場頻度が減少している。焼肉のたれは、コロナ禍の「おうち焼肉」需要で市場が伸長。22年には底をついたが回復し、その後も大きな増減なく推移している。一方、新規参入企業の登場や精肉売場での販売などもあって…続きを読む
商品概要:「地元を味わう味ぽん」シリーズ第2弾。生活協同組合コープさっぽろと共同開発。味ぽんをベースに、風味高い北海道産発酵バターを合わせ、コクがありながらさっぱりとした味。バターの他、野菜だし、香味オイル、白コショウを加え、食材との相性を高めた。同シ…続きを読む
商品概要:「おかずラー油」シリーズ新アイテム。ラー油、フライドガーリック、辣醤の組み合わせによる絶妙なおいしさと、食べ応えのある大きめの具材がたくさん入ったおかずラー油。フライドガーリックのザクザクの食感と、パンチのあるうまみと香りが特徴。フライドガー…続きを読む
【中部】コーミは7月、愛知県豊橋市にソースを製造する新工場の建設をスタートする。投資額は42億円。老朽化する同県犬山市の犬山工場の設備・機能を移設して、2026年9月の操業開始を目指す。新工場では、犬山工場で生産している「デラックスこいくちソース」「…続きを読む